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民主党のブーメランのまとめについてはこちら

ブーメラン

09.11.27更新、11.04.27微修正

　 ブーメラン とは、民主党の得意技。

　民主党の主要人物が自民党政権時代の与党自民党を批判すると、その批判が民主党（議員）自身にブーメランのように戻ってくることがしばしば起きる。そのため自分たちが提起した批判でしどろもどろになってしまう。
　あまりにもよくあるため、このような民主党の自爆についてブーメラン（ブーメラン効果）と呼ぶインターネットスラングが確立している。
　政権交代後にはますます過去の批判がそのまま帰ってくるケースが増加。2010年11月には新党日本のクリスタル田中代表がこの意味で「ブーメラン」という単語を使用している（産経）。

　このような背景には、重要事項にも関わらず、穴があったら即挿れるくらいの軽いノリで批判を展開してしまうために起こるのかもしれない。言った瞬間に既にぶっささってるブーメランも多いことが何も考えていないことを伺わせる。（※注）

　なお、このような「お前が言うな」発言は、「自分たちの提出した法案を反対したり審議拒否したり」などブーメラン以外にも枚挙に暇がない。
　もうちょっとどうにかならんものか…

・　民主党のブーメランのまとめについてはこちらをどうぞ。

※　一方で、REN４の国会内ファッション撮影について批判した片山さつき議員が自身の国会内撮影についてREN４に逆批判される、あるいは仙谷国家主席の「自衛隊は暴力装置」発言について批判した自民党もゲルがかつて同じことを言っていたと指摘されるなど、自民党にも徐々に起こりつつある。

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