クソゲー
【関連用語】 ・KOTY ・デスクリムゾン ・チーターマン
クソゲー
2011-05-03更新
「クソゲー」とは、 面白くないゲーム・出来の悪いゲームを蔑んで用いる表現。
一般的にはみうらじゅんが「いっき」を形容して造った言葉とされている。
基本的には内容の批判に力点が置かれる言葉だが、場合によってはそれゆえに記憶に残るものとして、あるいは内容のクソさが存在価値であるとして、愛着心をもって使われている言葉でもある(とはいえ開発元にとってプラス評価ではないのだが)。
2ちゃんねるにおいてもKOTYの選定が活発に行われていたり、ニコニコ動画においては実況プレイの際に敢えてクソゲーを選択したりすることもあるように、クソゲーというジャンルを愛好する者もいる。
古い作品のなかには、、「デスクリムゾン」や「たけしの挑戦状」のように、「伝説」となっているものもあり、これら「伝説的な」クソゲーについては中古販売では発売本数の少なさもあって大幅なプレミアがついている場合すらある。