二郎用語のまとめ
ラーメン二郎用語集
2011/09/15更新
ラーメン二郎の用語集。
あ行
赤羽店
赤羽店はかつて存在したものとその後新たにできたものの2種類がある。
ひとつめは駅から東に約1.5km離れた場所にあったもの。 後に独立してマルジとなり、さらにラーメン富士丸の神谷本店へと名称を変えている。
もうひとつは駅の北東500mほどの場所にある店舗。 ここの店主は松戸駅前店の店主だったが、2012年に松戸店を別の人に譲って赤羽店を開業した。
豚の背脂。 無料トッピングのひとつ。 デフォルトでも投入されてるのに更に頼むなんていかにも体に悪そう。 でもそこがいい。
二郎風のラーメンを出す、「ラーメン二郎」の支店ではないラーメン店の総称。 「インスパイア系」と呼ぶこともある。
元ラーメン二郎がチェーンを離脱したものであったり、二郎で働いていた人が(暖簾分け以外で)独立して構えた店舗であったり、あるいは全く関係なく真似したものだったりと様々。 「亜流」と「インスパイア」を区別する人もいるが、そのへんは人によりまちまち。
池二
いけじ
池袋店。 訓練のいきとどいてない客が多い。 この店のみ製麺機が無く、歌舞伎町店から運んでいる。
インスパイア
→亜流
大久保店
京成大久保店のこと。 新宿の横にある大久保ではなく、千葉の微妙な場所にある。
荻窪店。 二郎では珍しい「塩味」があるなど荻窪ファンもいるが、臨休が多いとされる。
オーション
麺の基になる粉。 日清製粉の強力粉らしい。
オープン日
新店のオープン日は、イベントであることもあって多くのジロリアンが訪れる。
オープン日は総帥が訪れるためか三田本店が定休日の日曜日になることが基本。 また、近年は11時開店で限定100食~150程度ということが多い。 また、列が伸びるため前倒しとなることも多い。
オープン日に食べるためには数時間待ちを覚悟しなくてはいけない。 近年は(ほめられた行為ではないが)先頭は徹夜、4時とか5時にはすでに列が伸びていることもあり、開店1時間以上前に限定数を越える待ち列となることも多い。
三田本店店長でラーメン二郎創業者のこと。 「総帥」と呼ぶことも。
オヤジの指
三田本店では、完成したラーメンがカウンターに載せられる際にしばしばオヤジの指がラーメンに浸っている。 しかし気にしてはいけない。むしろ、これが最後の調味料。
か行
鏡
二郎各支店にある鏡。 独立の時に総帥から送られるらしく、鏡の下の方に三田本店からの寄贈の旨が書かれている。
カタメ
麺を早く鍋から上げて固めの食感にしてもらうコール。 上野毛店など柔らかめの店舗では固めコールが多い。
カネシ醤油というカネシ商事が製造する醤油。 二郎各店舗はここから仕入れている。 亜流店の中にもカネシを使用している店舗はあるが、二郎の店舗は二郎専用のものを仕入れているらしく、「ラーメン二郎専用醤油」とラベルに記されたポリタンクが存在する。
↓そのポリタンク(二郎高田馬場店旧店舗の通路にて・2008年)
デフォルトのトッピング。 「カネシ」の追加投入により、しょうゆ味をより濃くする。
完飲
ラーメンの汁を全て飲むこと。
二郎の汁は濃厚かつ脂っこく、大量の麺・ヤサイを食べた後にこれを飲む気力まではなかなか湧かない。 ジロリアンといえども汁は残すのが普通で、飲みきってしまうのはかなりの強者。
健康には気をつけて。
二郎コピペで良く出てくるネタ。
一部の店舗ではゆっくり食べていると店員に文句を言われるという噂があり、そういう場合にギルティー(guilty:有罪)であると言われる。 実際には、食べ終わった後も並んでいる人がいるのに無視してしゃべっていたり、明らかに限界なのにいつまでも座っていたりといった当たり前にことをしなければ、店員に食べ方で何かを言われるようなことはない。
京成大久保店
千葉県にある店舗。 住所は船橋市だが、津田沼駅より東にある。 真正面に大学が2つもあるため、学生利用者が多い。
珍しい「味噌味」がある。 これは松戸駅前店(のち赤羽店)の店主と共同開発したものらしい。
2007年6月に店舗建て替えのためいったん休業。 休業期間は半年とされていたが半年経っても建築工事が始まらず、一時ネット上ではそのまま閉店するのではないかとも言われていたが、1年半経った2008年11月に無事再開している。
二郎を食べると、食べ慣れていても胃腸の弱い人だとトイレの個室が近くなることがある。 二郎は世界一美味い下剤。
注文のうち食券以外でなされるもののこと。 無料トッピングの有無・量と「カタメ」のように麺の出来に関するものがある。
いわゆる二郎の「呪文」はコールでなされるものである。
コールのタイミングは店によって食券を出したときとラーメンを出す直前で別れる。 必ず店員から「ニンニクいれますか?」とか「トッピングは?」とか聞かれるので、いつ聞かれてもいいように考えておくとよい。
【関連】チョモランマ
さ行
二郎本店に掲げている社訓。
一、清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
二、世のため人のため社会のため
三、Love & Peace &
Togetherness
四、ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
五、味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、
社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
六、ニンニクいれますか?
G系
二郎系ラーメンの愛称。 「J系」とも。 「Giro」または「Jiro」の頭文字らしいが、マスメディアでは「ガッツリ系」の略称として「G系」が使われることもある。
各店にいるバイトのこと。 各店で修行した後に三田本店で修行すると、暖簾分けが許され自分の店を持つことができる。
助手が独立した際に作るラーメンは長く修行した支店の影響を強く受ける傾向があり、そのため出身店によって「多摩系」などグループ分けされることがある。
二郎中毒者のこと。 よく訓練された客。 独善的で訓練されていない客を馬鹿にする者もいる。 三田本店が慶応の正門横にあるためか、学生に多いのは伝統。
汁なし
関内店や環七一之江店のメニュー。 汁を薄めず、つけ麺の麺と汁がはじめから一体化しているようなもの。 暑い夏には汁なしのほうが楽。
もともと都立大学の初代本店は「次郎」という名前だったらしい。 三田に移転した際に業者が間違えて「二郎」にしてしまったので店名をそのまま変えてしまったとか。 ネットでインタビューなどを見ると、総帥はけっこういい加減な性格であることが伺える。
二郎デー
上野毛店と府中店は「二郎デー(26day)」と称して毎月26日(「26」=「じろう」の日)に特別トッピングをやる。ので混む。
相模大野店のこと。 「相模」が「相撲」に見えるというよくあるネタに加え、店主が元相撲取りである(店内に写真がある)ことも関係あるかもしれない。 本店でもできる「マシマシ」をコールすると、キレて1日不機嫌にならしい。
駅前再開発に伴い少し離れた住宅街の中に移転。
二郎の店舗は池袋店を除いて各店舗ごとに製麺機を設置しており、麺を各店舗で製造している。 麺の太さや固さは各店長の判断で決められており、店舗によって二郎の味が異なる要因になっている。
創業者で三田本店店主の山田拓美氏のこと。 「オヤジ」とも呼ばれる。 二郎を20代で始める前は日本料理の板前だったらしい。
た行
暖々
東京・大田区平和島にある「亜流」の店。 堀切系の店らしい。 ここの店主は不定休で1日12時間以上店を開け、1人で黙々と全てこなしていることから、「サイボーグ」の異名がある。
また、「野菜」の量が非常に多いことで有名で、「普通」で既に十分多く、最も多い「多め」になると高さ30センチ以上の野菜のタワーが現れる。「多め」を頼むと寡黙な店主が僅かに動揺するという。。。。
ところが、最近メニューをリニューアルして量が大きく減った?
トッピングをコールする際、「マシマシ」より更に多い量を頼む際に「チョモランマ」という、というネタ。 あくまでネタなので、本気でやってしまうと拒否されたり苦笑されたりする。
二郎コピペのせいで信じる人が現れ、各店主が迷惑しているという説も。
多摩地区を中心とした二郎のグループ分けのひとつ。 新小金井街道店・八王子野猿街道店で修行した人の店に多い。
盛りが二郎の中でも目立って多く、またスープはダシが多めで濃く、乳化していることが多い。
新小金井街道店と八王子野猿街道店の店主は父子関係で、修行の際に両店を経験することで味や内容が似るらしい。
天地返し
ラーメンのヤサイと麺をひっくり返すこと。
二郎は麺が多くラーメンが来た時点ではヤサイが汁にほとんど浸かっていない。 また麺はすぐに汁を多く吸ってしまう。 そこでヤサイを汁に浸しまた麺がのびるのを防ぐために、麺とヤサイを入れ替えることがなされる。
便利な用語なためかこの用語を使う人がいる一方で、いかにもオタ臭いと嫌う人もいる。
元々は農耕・園芸分野の用語で、表層の土と下層の土を入れ替えること。
二郎でラーメンに無料で追加できるもの。
トッピングについては「ニンニク」「アブラ」「カラメ」「ヤサイ」がデフォルトの4種だが、それ以外にも「唐辛子」「魚粉」などオリジナルのものがある店舗も。
またこれらは「マシ」などで追加量を増やすこともできる。
【関連】コール チョモランマ
都立大学駅
東京・目黒区にある東急東横線の駅。 二郎の初代店舗はここの駅前にあったらしい。 工事があったため、店を三田旧店舗に移設したが、この店を紹介したのが慶應の学生らしい。
な行
鍋
鍋二郎とも。
空の鍋を店に持参し、麺・汁・トッピングを数人前入れてもらって持ち帰り、自宅で食べる方法。 多めに盛ってくれるので、値段的にもお得。 三田本店では時折裏口から鍋を注文する姿が見られ、羨望の的だった。
いわゆる裏メニューなのでどの店舗ができるのかはよくわからず、三田本店も09年秋から断りの貼り紙が・・・
生郎
なまろう
ラーメン二郎元吉祥寺店。 独立したのは二郎の中でもかなり古い部類。
成蹊大の学生が悪戯でひさしの「ラーメン二郎」の文字にガムテープで線を足して「ラブメン生郎」にしてしまったが、それを無視して営業を続け、後に独立する際にそのまま「生郎」を店名として使ってしまったらしい。 現在も「生」の字は「二」に赤いテープを付け足したまま。 ずいぶんな話だが、そもそも二郎すら字の間違いが元だし、そんなもんでもいいのか。
二郎の流れを汲むものの、麺は細麺でスープも醤油が強い、量も少ないなどかなり変質している。 また、調理が非常に遅くかなり待たされるということでジロリアンからの評価はかなり低い。
二郎駅
兵庫県神戸市北区にある神戸電鉄の駅。 字が同じというだけ。 なお、読みは「にろう」。
政令指定都市である神戸市にあり、丘ひとつ越えた周辺地域には大阪・神戸へ通勤する人々のニュータウンが広がるのに、この駅周辺だけのどかな田園風景が広がる。 一日平均乗車人員も100人ちょっとしかなく、駅の隣には警報機も遮断棒もない踏切があったり。
トッピングのひとつ。 「ニンニク入れますか?」
社訓のひとつ。
二郎でトッピングをどうするか聞く際のセリフ。 このように聞くが、ニンニク以外のトッピングについてもこの時に合わせてコールする。
いくつかある二郎系掲示板でも最も有名と思われる、したらばに開設されている掲示板の通称。 臨時休業があった際にはこのような掲示板に情報が書き込まれるため、二郎に行くつもりの時は事前にチェックすると無駄足を踏まなくていい。
は行
蓮爾
はすみ
川崎市の登戸にある「亜流」店舗。 現存しない町田店の流れを汲むらしい。 この店は二郎系の中でも極めて麺が太く、その太さはもはや暴力。 いくら茹でても芯が残るアルデンテ仕様。 一度は食べる価値がある。
馬場オヤジ
二郎・西台店主の通称。 かつて高田馬場店に助手をしていた頃、歩道が狭い高田馬場店の行列を整理していた際についた通称らしい。
西台店の独立開業の際のポスターにもこの名称が。
PP
「ポールポジション」の略。 開店前、1番めに並ぶこと。
【関連】ファーストロット
ファーストロット
その日の営業で一番最初に茹でられる麺、すなわち最初のロットのこと。
フーズ系
「ラーメン神田店」などのように「ラーメン~店」と名乗る「亜流」店舗のグループで、「ジローフーズシステム」という会社が店舗展開している。 ラーメン二郎とは無関係らしい。
かつては「ラーメン二郎神田店」のように「二郎」と名乗っていたが、現在は「二郎」の部分が消されている。 「二郎」の名前が消えたのは、かつては二郎風のラーメンを出して勝手に「二郎」を店名に使っていたが、2003年に「ラーメン二郎」が商標登録されて使えなくなったためだとか。
なお品川店はフーズ系だったが、フーズ系を離脱して二郎で修行し正式な支店になったそうである。
ラーメン二郎の旧・赤羽店を中心とするグループ。 「赤羽系」とも。 かつては「マルジ」という名称だったが改称した。
旧・赤羽店が独自に支店を持つことを望んだが、二郎は基本的に本店からの暖簾分けしか認めていないために二郎の支店から離脱したらしい。
各店に製麺機を置いて麺を作っている二郎とは異なり、一括して麺を製造し各店に配送しているらしい。
ブタ
いわゆるチャーシューのこと。 店によりかなり個性が別れるが、新宿小滝橋通り店を除いて肉厚。 三田本店のブタは一度食べると一般的なラーメン屋の高いチャーシュー麺が馬鹿馬鹿しくなる。 この肉肉しさは重要。
ブレ
味の振れ幅。 二郎はチェーン店舗のラーメン店と異なり各店ごとに味が異なるが、同じ店舗でも味が異なることが当たり前にある。
同じ店舗に別の日に行った友人とその店の味についての話をしても、食い違ってしまうということも珍しくない。 それどころか、朝と晩で味が違うことも。
世間のラーメン店の中には味が決まらないと臨時休業にしてしまうというこだわり店もあるようで、ラーメンの味を固定するのは相当難しいということなのだろうか。
それにしても二郎は本店からして振れ幅が非常に大きいのだが、それも二郎の魅力。
ホーム
よく行く店舗のこと。
ま行
トッピングをさらに増やすコール。 できる店舗と拒否される店舗がある。 しかしその店で許されるかどうかはどこにも書いていない。
水
三田本店で席に座ると提供される水。 店が汚いのでなんか生理的にアレである。 しかし、そんな人のために「あれで二郎ができている」という格言があるらしい。
その他の店はほとんどがセルフ方式。
あの水が無理という人は、二郎は飲料を自由に持ち込めるので予め用意しておくとよい。 大抵は店頭もしくは店内に自販機が置いてある。
武蔵小杉店
旧・二郎武蔵小杉店。 2010年末に「二郎」の看板を外し「526」(こじろう)武蔵小杉店になった。
初代店主が息子に武蔵小杉店を譲り、自らは渋谷に526という店を新たに作って移っていたのだが、二郎は本店で修行をしていないものが店主になることを禁じているにもかかわらず息子は修行をせずに勝手に店主となったために破門されたと言われている。 以前から総帥が疎んじていたという噂もあったが、グループ離脱はそれを裏付けたか。
臭くて味も評判がいまいちだったが、この店が慶應日吉キャンパスから最も近い店舗であることは慶応生にとって罠であった。
なお八王子野猿街道店主は新小金井街道店主の息子だが、こちらはちゃんと三田で修行をして店主になっているそうである。
メグ二郎
二郎目黒店。 マルジ風にメグジとも。
メルモ
メールマガジン配信サービス。 店舗によってはメルモを使ってメールマガジンを配信しており、「臨休」情報や「二郎デー」情報を送ってくれる。
や行
ラーメンに載せられる野菜のこと。 基本的にはキャベツとモヤシで構成されるが、店舗によって割合は異なる。
二郎の特徴は、麺の量の多さもさることながら、時に麺が全く見えないほど盛られる野菜にある。
無料トッピングのひとつで、さらに増やすこともできる。
夢を語れ
関西初の「亜流」店舗といわれる店。 正式には「ラーメン荘 夢を語れ」。 ラーメン激戦区として知られる京都の一乗寺、有名店の隣に開業した。 テレビでの特集によれば、創業者は元お笑い芸人で、かつて二郎・品川店で修行していたそうである。
その後関西各地に支店を展開。 期間限定で関西から関東への「逆輸入」も果たしたこともある。 さらになぜかアメリカのボストンにも進出している。
富士丸のように、麺を一括で製造しているらしい。 が、その麺が二郎と比較しなくてもいまいち。 それ以外は美味いのだが…
ら行
ラーメン二郎 PC店
「二郎」でググるとwikipediaの記事よりも上にくる有名ファンサイト。 更新が早く、本店系の営業時間等のチェックによく利用されているらしい。
ラーメン大
旧堀切店を中心とする「亜流」のグループ。 亜流としては割と古くからある。
ラーメン二十郎
アニメ「アイドルマスター」第15話に登場したラーメン屋。
店舗名にはじまり、内装、メニュー、ラーメンの見た目、トッピングなど完全に二郎のパロディ。
なお外観は三田本店の旧店舗が元ネタらしいがよくわからない。
臨休
臨時休業。 個人営業の二郎は急に休みになることがあるので注意が必要。 荻窪店、「スモジ」、関内店は臨休が多い。
メルモでメルマガ配信をしている店舗は臨休情報を送ってくれることがあるほか、事前にネットでチェックしておくと捗る。
一度に調理・提供されるラーメンのまとまりのこと。 一回に作るラーメンが6杯なら「1ロット6杯」と言ったりする。 基本的にはナベで一度に茹でられる麺の数による。
1ロットの調理から提供までにかかる時間と列の人数から、だいたいの待ち時間が推定できる。
【関連】ファーストロット
ロット乱し
二郎コピペによく出てくるネタ。 ギルティ。
二郎の麺は太麺で茹でる時間が長くなるため、鍋ではその時に食べている人たちの次の分(ロット)を茹でていることが多い。 そのため、食べる速度が店主の想定より遅いと店に迷惑がかかる、という意味がある。
このネタの真意は並んでいる側からの「ちんたら食ってないで早く座らせろ」という嫌味だろうか?
もちろん実際にはちょっと遅いくらいで文句を言われることはない。
ロットバトル
二郎コピペによく出てくるネタ。
とはいえ、グループ客の場合、内々でスピードを比較していることがあるかも?