関連項目:初音ミク

Lat式ミク

らとしきみく 更新  

 Lat式ミクとは、初音ミクの3DCGモデリングにおける二次創作バリエーションのひとつ。 

LINK 「~式」というのは「~ver.」のようなものらしい。 「Lat」とは3DCGのモデリングをしていた「Lat」という人のこと。 つまり、初音ミクの「Lat氏によるミクのアレンジバージョン」ということになる。
 なお、他にも「らぶ式ミク」など別人によるアレンジがいくつもある。

 Lat式ミクは、元々無機的にデザインされているミクを萌え仕様にアレンジしたもの。
 元々3DCGモデリングソフトの「Metasequoia」及び「Mikoto」で製作された後、2009年6月に「MikuMikuDance(MMD)」版が製作された。 これらを使用した動画がニコニコ動画にアップされると、その萌え要素から「かわいい」と一気に人気を獲得。 「あざといなさすがLat式あざとい」とさらにみっくみくにされるオタが続出した。 Lat氏以外の人々がLat式MMDモデルを使った動画を多数製作したり、このLat式ミクを基に「Lat式ちびミク」や「Lat式改変リン」といった改造モデルを二次創作したことで、「Lat式」というものがミクの中のひとつのジャンルといったようなものになった。

 その人気から、2011年にはグッドスマイルカンパニーから「初音ミク Lat式Ver.」という形でフィギュア化(右上画像)までされている。 なお、海外にもLat式の愛好者はおり、独自に二次創作されたLat式モデルによる動画もある。

 

 


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