関連項目:9800円 民主党関連用語の一覧


モナ夫 / モナ男

もなお 2011/09/14更新

 モナ夫モナ男)とは、第17代環境大臣・内閣府特命担当大臣の細野豪志のネットにおける愛称。

 由来は、2006年にタレントの山本モナと不倫したスキャンダルから。 ただし、この愛称の「夫」あるいは「男」の文字については、細野の名前に入っているわけでもないのにどういう経緯で使われるようになったのかは不明。

 当時は、山本モナが「NEWS23」に抜擢されてわずか5日でのスキャンダルであったことや細野のプライベートでの議員パス使用疑惑が呈されていたことなどもあり、このスキャンダルは2ちゃんねるにおいて祭となった。 もっとも、2006年のスキャンダル当時は「モナ細野」などといった形での使用例は見られる(使用例)が、「モナ夫」「モナ男」ともに見ることができない。 その後、2008年のモナ2度目のスキャンダルの前には使用例が見られるようになっている(使用例)。 
 なお、「夫」と「男」の使い方の違いについては、「お」の変換の揺れの範囲内であり特に意味がある表記のブレではないと思われる。

 30代の若さでの入閣のみならず、鳩山・菅・野田政権のいずれにおいても要職を占めるなど着々とキャリアを積んでいるが、この愛称を引きずってどこまで登るのか、見もの。

 なお、同じく山本モナとの不倫スキャンダルを起こしたプロ野球選手の二岡智宏についても「モナ岡」という愛称で呼ばれることがある。 ただし、以前から「イマオカモナー」というAAがあった今岡誠選手の愛称でもあったため、二岡選手の場合は使用したとされるラブホテルにちなんで「9800円」「五反田」と言われることも多い。

 


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