関連項目:耳なし芳一カー

ブンシャカ池沼

ぶんしゃかちしょう 2012/02/11更新

 ブンシャカ池沼とは、タレント・歌手の上地雄輔を指すネット上の蔑称。 
 「上地・ブンシャカ・遊助」「ブンシャカおじさん」などと呼ばれることもある。

 自身が作詞も手がけた5thシングル「ミツバチ」に由来する。 

ブーンブンシャカブブンブーン

 おバカキャラとして知名度と人気を高めた上地雄輔は2009年から「遊助」名義でソロ歌手の活動を開始。 翌2010年7月にシングル「ミツバチ」を発売した。
 この曲は童謡の「ぶんぶんぶん」をベースに超アップテンポのものとして、女性を「肉食系になれ」と応援する内容ということになっており、そのような雰囲気は感じ取ることができる。

 しかし、歌詞が「ワチャカナドゥ」「行き先イケメン ハイビスカス」「ブーリ ブリチャカ ビガッビガッ」といった感じで、ネットでは「これほど意味の解らない歌詞も初めて」(参考)「韻を踏んでいるわけでもないし、何も伝わってこない」「ミツバチは草食」「聞いているほうが恥ずかしい」「30過ぎてこれを歌うのか」などといった感じで大きな話題となった。 とりわけVIPは歌詞のよくわからないが高揚した雰囲気と板の雰囲気が近いのかこの曲の虜になり、多数のスレが立て逃げされているほか、「んでんで厨」「侵略厨」などと共に「ブンシャカ厨」が出現した。
※注:「ワチャカナドゥ」は「Whatcha gonna do?」、「ビガッ」は「Big up」らしい

 さらにアマゾンのレビューにも2ちゃんねらーが「遊びに」行った結果、アマゾンレビューは半数近くが☆1つか2つが付けられて批判コメントがなされただけでなく、☆5つのものも皮肉に加え「カラス除けに便利」「光るフリスビー」などと書かれる始末となった(J-CAST)。

 その結果、この曲および上地雄輔を指すキーワードとして、曲の中も何度も登場し最も印象的な「ブーンブンシャカ ブブンブーン」という部分から「ブンシャカ」がネット上での上地雄輔の愛称として用いられるようになった。
 さらにブンシャカ氏が注目されるようになって以降、主にブログ上での氏の30台とは思えない独特の振る舞いや発言が注目されるようになり、「ブンシャカ池沼」などと呼ばれている(参考)。

ファンも含めてのブンシャカさんです

 ブンシャカ氏の言動が注目されるようになったことで、どのような行動にも賛意を示すファン、そしてそれを喜ぶブンシャカ氏の関係性も異様であると話題になるようになった。 「耳なし芳一カー」などのユニークを大きく飛び越えた行動とそれを盲信しているように見えるファンの関係はまさに宗教的であると言われることが多い(参考参考)。

 この様にネットでは散々の言われようではあるが、語呂の良い歌詞は耳に残るほか、歌詞の一部の「~とかマジ勘弁ww」は2010年のネット流行語大賞に入選した。 本人も「パパ」が居なくなっても存在感を示しているし、マーケティング的な意味では成功だったのか・・・?

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