二郎コピペ

 最終更新日:2011/09/15

 二郎コピペとは、ラーメン二郎とジロリアンをネタにしたコピペのこと。

 様々なタイプのコピペがあるが、全て荒唐無稽なネタである。
 元々の発祥は不明だが、一説には熱狂的なジロリアンによるブログで使われていた「ロット」など独特の「専門用語」を嘲笑するため、それらの単語や文章をネタにして作られたとも言われる。
 その後二郎系ラーメンが2ちゃんねる等で話題になることが増えると、さらにネタ作成のために新しい単語とコピペが作られていったようである。

 これらのコピペが多く貼られるようになった結果、全く知らない人がネタの一部を信じてしまうということも起きている。 特に「チョモランマ」「ロットバトル」「ロットを乱すと怒られる」あたりが多い。 店舗で実行してしまい苦笑いされた人がいるとも…?

【関連項目】 ・ 二郎用語の一覧  

 

二郎コピペのまとめ

カネシラビリンス


143 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 06:18:26 ID:3vOlk5wi
  この前カネシラビリンスに陥りそうになったんですが対処法を教えてください。

144 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2008/11/22(土) 11:04:21 ID:NhxzRj+B
 >>143
   ブレ率は計算した?
   計算式は分かるよね

145 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 11:30:02 ID:rktCXjUM
 >>144
  ゆとり乙w
  ブレ率の前に乳化率を計算しとかないと、それこそカネシスパイラルだろ
  底辺×乳化率÷3で化調濃度が出るから、それとブレ率比較すればおk
  本店行ってないのバレバレwwww

146 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2008/11/22(土) 12:07:51 ID:luij8dJ3
 >>145
  情報弱者乙w
  今日の本店の乳化率が速報されてるサイトがあるのですが、知らないのですか?w
  早いときだと開店10分後には速報されてますが何か?

  そもそも乳化率はスープの色、とろみ、湯気の立ち方などを”実際”に見ないと算出できないよね?
  お前の方こそ外に出てないの丸出しwwww

147 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 12:45:14 ID:rktCXjUM
 >>146
  ハァ?乳速の中の人は漏れのロットメイツですが何か?wwwwww
  そもそも本店の乳化率のブレ幅は最大45νkって知っての発言?
  ちなみに漏れ、おやっさんと会話したことあります。

 

以上、レポっす

いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。
第一ロッター・・・・・小カタメ少なめ 第二ロッター・・・・・小カタメ
第三ロッター・・・・・小カタメ麺半分 第四ロッター(俺)・・・大

見事デスロットです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。
知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、第三ロッターのメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。
『あいつ、ロット乱しにして恥かかしてやらない?w』こんな会話してたんだろうな・・・
いつも大を相手にしてる俺に嫉妬してんだろうな。。陰険なやり方だよ。正々堂々と二郎で勝負しろよ。

正直ロットタイムは心臓バクバクだった。でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに勝負挑んだよ。
ロット乱して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。
焼け石に水かも知れないけど、一応ヤサイは少な目コール。
三人もさすがよく来てるだけって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。
やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは二分近くはあったと思う。
今俺がすべきことは二郎を味わうことや、ロットリズムを楽しむことではない。
『いかに早くこのブツを胃袋にぶち込むか』
これだけを考えた。
結果ですが、なんとか三位に入ることができました。。あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈
その時、店主と目があった。店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に認められたかなw

三馬鹿トリオがその後どうなったのは知りません。しかし一言だけ言わせてもらう。
『勝負する時は相手を選べ』
以上レポっす。チラシの裏すんません。

↓日本語でどうぞ

いやー、昨日行った際に同じ麺茹でのグループになった客にはやられました。はめられました。 

一人目・・・・・並盛りカタメ、トッピング野菜少なめ 二人目・・・・・並盛りカタメ
三人目・・・・・並盛り麺半分              四人目(俺)・・・麺大盛り 

見事外れグループです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。 
知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、三人目のメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。 
『あいつ一人だけ食い終わるのを遅くして恥かかしてやらない?w』こんな会話してたんだろうな・・・ 
いつも大盛りを食べている俺に嫉妬してんだろうな。。陰険なやり方だよ。正々堂々とラーメン早食いで勝負しろよ。 

正直自分のラーメンが来る直前は心臓バクバクだった。でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに早食い勝負挑んだよ。 
一人だけ客の回転を悪くして店主に迷惑かけるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。 
焼け石に水かも知れないけど、一応トッピングの野菜は少な目を注文。 
三人もさすがよく来てるだけあって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。 
やきもきしながら俺も遅れて早食い競争開始。オレのラーメンが来るまで二分近くはあったと思う。 
今俺がすべきことはラーメンを味わうことや、他の客と同時に食い終わるように調節して楽しむことではない。 
『いかに早く目の前のラーメンを食べ終わるか』 
これだけを考えた。 
結果ですが、なんとか三位に入ることができました。あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。 
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』。そして店主に軽く顔見知りの挨拶。 
その時、店主と目があった。店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に顔を覚えられたかなw 

三馬鹿トリオがその後どうなったのかは知りません。しかし一言だけ言わせてもらう。 
『二郎で早食い競争する時は相手を選べ』 
以上レポっす。チラシの裏すんません。

 ↓逆側から見ると…

この前友人と3人で二郎行ったときの話。 

「最近続けて来てるし、今日は軽めにしとくかw」とかいいながら 
食券買ってたら、よく見かけるデブがなんか睨んでくるんだよね。 
○○(友達ね)がそいつの食券見たら「大」だし。 
そういやコイツ前見たときも大喰ってやがった気がする。 
だからお前デブなんだよと。 

で、俺の小カタメが出てきたと思ったら、ちょっと遅れて座ったさっきのデブが 
そりゃもうエラい勢いで食い始めたわけ。汗だくになりながら物凄い形相で 
ひたすら喰ってる。 
よく2chなんかで「二郎は豚のエサ」なんて言われて、 
俺もジロリアンのはしくれとして反論したりしたけど、 
あれ見たらもう否定できないね。まさにエサにがっつく豚。 
見苦しいことこの上ない。 

なんかそれ見てたら食欲なくなっちゃって、小にしといてよかったなー 
なんて思ってたらそいつが食い終わったらしく、なんか勝ち誇ったような 
顔して見てやがる。こっち見んな。豚。 

結局そいつは顔真っ赤で汗だく状態ながら妙に落ち着いた声で 
「ごちそうさま」 
って言って帰って行ったが、店長もなんか苦笑いしてた。


52 名前:名無しさん@涙目です。(関西・北陸) [sage] :2011/03/31(木) 12:43:51.13 ID:WcVb8oUuO
 >>34
  いまだにこれの意味がよくわからん。用語はともかく勝手に妄想して早食い勝負仕掛けたって事?


103 名前:名無しさん@涙目です。(長野県) [sage] :2011/03/31(木) 13:22:05.58 ID:2jdQL5On0
 >>52
  まず「ロットを乱すとギルティ」という意味不明な信仰が存在している 
  前3人は小、カタメで、小は量が少なく、さらに麺少なめだとさっさと食い終わる 
  麺カタメは麺の茹で時間が短く、注文の順番に関係なくさっさと出てくる 
  故に、大のコピペ主だけがロットの最後に出され、かつ最も量が多いという不利を余儀なくされている 
  給食の時間が終わっても最後まで食ってる子供よろしく恥をかかされる、といった寸法だ

 

その他の二郎コピペ

昨日、目黒店でとんでもないギルティ野郎を見かけたんでレポ。

そいつらは見た目がいかにもホストと水商売といったふうの男女で、
コールは野菜マシマシアブラカラメニンニク抜き。
案の定、最初から完食する気は無いようで、携帯で写真をとったり、ぺちゃくちゃしゃべったり。
挙句、テーブルの上のカネシを無駄にお互いのどんぶりにかけあって遊び始めた。
もはや、何ギルティーかカウントもできない。存在そのものがギルティー。
見かねた俺が立ち上がり、注意しようとしたそのとき。

ギルティ2人組が背にした壁が、凄まじい轟音をたてて崩れ落ちた。
もうもうと巻き上がる土煙の中から、ずしゃり、ずしゃりと重い金属音を立てて「それ」は現れた。
身長2mをゆうに超える大男。はちきれんばかりの畸形の筋肉に野太い鎖を幾重にも巻きつけ、
真っ黒なレザーのマスクをかぶった巨人。
「ゴア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」形容しがたい雄たけびとともに、無造作にサッカーボールほども
ある拳を振り下ろす。水商売女の金髪頭がカウンターに叩きつけられ、ザクロのようにはじける。
「ッ・・・ンなろッ!」長髪のホストが懐から鈍く光るものを取り出した。
プッシュナイフ。深々と、巨人のむきだしの腹筋に突き立てる。
しかし、巨人は意に介した風も無くホストの頭を両手で掴み、そして、そのまま、握りつぶした。

ギルティー・アンド・ペナルティ―――罪と罰。

長くロティストをやっているが、店内のマナー違反に対して
『処刑人』が直接介入するのを俺は初めて見た。
凍りつく店内。身動きできるものは誰もいない。
「ゴルルルルルル・・・」処刑人は低く唸りながら返り血にまみれた身体をひねり
店内をひととおり見回すと、軽く会釈して壁の穴から出て行った。

以上、チラ裏っす。

 

説教ではないけど、古参のジロリアンとして言わせてくれ。 
今はバトルが流行してるけど、あくまで大切なのはロットリズムなんだ。 
基準は1.8ロット。これは最低限しっておいてほしい。 
その美しきリズムをバトルという16ビートが叩き壊す。 
もし、バトルがなければどうなるのか? それは二郎伝説の深淵を君たちは垣間見ることとなる。 

客全員がそのリズムを守ることにより、すすり音から生まれるジャムセッション。 
そして、セッションから共鳴に変わり、最終的には詠唱に変わる。 
その瞬間に店主、助手、カウンター、行列という二郎独特の形状が魔方陣となり、 
周囲に空腹の魔法が発動される。 

だから、昔はみんな大豚Wだったし、 
大食いの奴らは、すり鉢、たらい、棺桶と様々なバリエーションを楽しめた。 
今はすり鉢程度でスゲーって言われるけど、昔は棺桶二郎を1.8ロットで喰いきる猛者を見れたんだよ。 

もう10年は詠唱が発動してない。昔は空腹魔法が連続で発動するから、餓死寸前で二郎にありつけたんだ。 
時には餓死者が本当に出そうになる。だから、急いで食べて席を譲ってあげようと複数人が食べ急いだ。 
これがバトルの起源。名をあげるためじゃなく優しさからだったんだ。 

説教臭くなったけど、二郎歴30年の俺の口はもっと臭いから。 
じゃ、また二郎でな。

当時私は向かうところ敵なしの、売り出し中のロットデュエリストで、
その日も三田本店で大豚Wの食券片手に、隣のロッターにデュエルを申し込む。
相手は、黒のスーツを品よく着込んだジイサン。
目が悪いのかサングラスをかけている。
デュエルの申し込みに、老人は驚いた風だったが二つ返事で承諾した。
どん、と私たちの前に大豚W全マシが置かれる。
老人相手でも、容赦はしない・・・デュエル開始!
しかしその老人はなかなかのスピードで、私に追いついてくる。
いや・・・向こうのほうが僅かに早い!
「・・・お若いの、ちと暴れすぎたようだな。
ワシは『協会』から派遣された『潰し屋』さ。
俺に負けたら三田界隈からは出て行ってもらうぜ。」
『協会』・・・だと!畜生、ハメられた!
しかし、このまま引き下がるわけには行かない。ならば――
どんぶりから立ち上る湯気が、老人の顔を覆ったその刹那――
秘技『ツバメ返し・一閃』
両手に持ったハシで行う通常のツバメ返しに対し、
一閃は一本のハシで野菜の山を丸ごと掬い上げ、カウンターの下に高速廃棄する。
――勝った!念のため、カウンター下の野菜を奥のほうへと靴で押しやる。
「ジイサン、悪いな。私の勝ちだ。
私は野菜を食うスピードには定評があってね。私は・・・」
しかし、老人は驚く風も無く、薄く笑いながら私のどんぶりを指差した。
馬鹿な・・・!
確かに今カウンターの下に捨てたはずの野菜が、
私のどんぶりに盛りなおされていた。
ありえない・・・いつの間に・・・?
何をされたのかさえ解らず、頭の中が真っ白になる。
床洗浄剤とゴキブリの死骸にまみれたそれを食い続けることは、
私にはできなかった。
「・・・約束だ。もう本店には顔を出すんじゃねえ。
池袋あたりからやり直すんだな。」
Wを完食した老人が、席を立つ。
悔し涙を浮かべる俺。
ふと老人がサングラスを外し、俺の目の前にコトリと置いた。
「腫れた目じゃあ、帰りの電車の中で恥ずかしいだろう。持っていきな。」
「さっきの技・・・あれは一体・・・」嗄れた喉で問いかける。
「絶技『ツバメ殺し』。おまえさんには使えねえよ。
ロットの声が聞こえないおまえさんにはな。
だが、お前にもロットの声が聞こえるようになれば・・・あるいは、な。」
去り行く老人の背中を見つめ、私は復讐を誓った。

チラ裏。レポっす。

一郎、二郎、三郎、四郎…世の中に、某郎の数あれど、俺の好きな「郎」は一つしかない。
何郎?だって。言わせんなよ、恥ずかしい。

思い立ったら、すぐ行くか、1分後行くかの50:50。
たまには、ジロリアンのクオリティ・コントロールでもするかと
福島からバイクで三田本店までひとっ走りした。
首都高に鳴り響く轟音は、俺のハングリー・マインドを表していた。

途中で、アブラを積んだせいで、本店についたのは9時手前のことだった。
既に6人のジロリアンが並んでいた。
「やばい、ファーストが奪われている。」
そう叫んだと同時に、俺は思いっきりゼファーのアクセルを開けていた。
うなりを上げて前進するゼファー。俺の憤怒を身にまとった鉄の塊は、
6匹の豚をなぎ倒すはずだった。

2秒後、そこにあったのは麺に絡まって空転するタイヤ、油まみれになった愛車の姿だった。
豚共は行列も崩さなかった。豚の一匹が、嘲りの笑みを浮かべて俺にこう言った。
「この麺と油は、数々のロットバトルによって座席の下に捨てられたものでブヒ。
僕たちは、この麺と油を使って二郎を守っているんだブヒヒ」
言い終わると、そいつはチャッカマンで俺の愛車を点火。そして、開店。
燃え上がるバイクと俺を残して、豚共は店内に消えていった。

さて、俺はこのエピソードを、俺の悲劇でなく、ジロリアンの勝利として報告したい。
なぜなら、俺はようやくロットバトルで捨てられた料理が再利用されていることを
知ったからだ。それも、二郎を守るために。

独り凱歌を上げて俺は二郎を後にした。ひよっこジロリアン達もいつの間にか俺を超えてたんだな。
後は頼むぜ

特に若い連中に言いたいことなんだが。
俺も古参と呼ばれる身分になって長い。
数年もファースト張ってると、二郎の未来についていろいろと思うところはあるわけで。
……まぁなんだな。どうだろうか。そろそろ、素人さんたちとの共生の道を探ってみるっていうのは。
ひよったといわれちゃあそれまでなんだが……。
そりゃ俺だって若いころはがむしゃらにロットファイトやってたさ。
ロッター以外の客なんか屑だと思ってたしな。
まして血の気の多いお前らのことだ。ロット乱しを見ようものなら、そいつに二郎魂をぶつけちまうんだろう?
そういうどこまでもまっすぐで、ひたむきな馬鹿野郎ばっかりなんだよな。お前らは……。
だがな。もうそういう時代じゃないんだよ。もう二郎は俺たちだけのものじゃないんだ。
最近の二郎ブームを見りゃわかるだろう?昼も夜も女子供が溢れてる。
世間が求めてるのは、カネシとアブラの二郎じゃない。
清潔感とお洒落な二郎。スイーツとエンターテイメントの二郎。それが世間が求める二郎の姿だ。
「みんなの二郎。」そんな時代がそこまで来てる。
もうお前らの情熱だけが通用する時代じゃなくなってきてるんだよ。
そこんとこ、今日俺が伝えたかったことだから。おっさんのチラ裏すまんな。

今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす! 

川崎店に行ったらすごい行列でまずびっくり!すっげえな!と思って店の中を見て、 
みんなが食ってるラーメンのボリュームを見てまたびっくり!これが二郎・・・と、思わずヨダレが出る。 
待つ事20分、やっと席につくことができた。 
「ヤサイマシマシ、ニンニクチョモランマ!」並んで待っている間に、他の客から呪文はラーニングしていた。 
聞き返されることなく店主にコールが伝わり、ただそれだけの事が嬉しい・・・! 
イカンイカン、食う前から俺、既に二郎にハマっとるw 
すると、俺より1分遅れて左側の席に着いたやつが、トントンと俺の肩を叩く。 
「キミ、大豚頼んだでしょ。バトルしようよ。」と、大豚はおまえだろ、と突っ込みたくなるような 
デブが話しかけてきた。・・・バトル?何いきなり言ってきてるんだこいつ。 
「ここ、ラーメン屋ですよね?バトルってどういうことですか?」と聞き返すとその大豚は呆れ顔で 
「へぁ?二郎って言ったらバトルは常識っしょ。あ、キミのホームではデュエルって言うのかなw」 
とブヒブヒ笑っている。 
そこでハッと、俺はいつか見た二郎コピペを思い出した。 
そうだ・・・あそこにも確か、バトルがどうのこうの書いてあったな・・・。 
ここでバトルを断ったら、ロット乱し(?)と思われてしまうかもしれない・・・! 
「OK、そのバトル受けよう。開始の合図は?」 
「ブヒヒ。合図もなにも、目の前に二郎が出てきたらバトルスタートだよ。」 
なるほどそういうものか。そのとき、ドンッ!と目の前に野菜山盛りの二郎が置かれた。 
バトルスタートだ! 
すかさず俺は、左ひじを大豚の顔面に思い切り叩き込む。飛び散る血しぶき。 
大豚の脂ぎった髪の毛をつかみ、何度もみぞおち目掛けヒザをブチ込む。 
よろける大豚の軸足を正面から蹴りつけると、ボクッ!っといい音がして脚の骨が砕けた。 
大豚が床に突っ伏し、ぴくりとも動かなくなるまでわき腹を蹴り続けた後、 
俺はゆうゆうと激ウマ二郎を二人分たいらげ、店主に軽く会釈して店を出た。 
初二郎でしかもバトル勝利のおまけつき!二郎最高ー! 

以上、チラ裏っす。

大豚wの食券を買い列に並んでいると後ろの男に「バトルどうですか?」と声をかけられた。 
「いや、結構です」と返すと男は俺にだけ聞こえる声で呟いた。「そんな事言わずに。アンタ、品川のハリケーンウルフでしょ?」 
俺の顔に緊張が走る。確かに俺は2年前まで品川店でファーストをはる百戦練磨のロッター、通称「ハリケーンウルフ」だった。 
だが今は一線を退いてるこの俺に何故?後ろを振り返りその男の顔を一瞥すると男は続けた。 
「今のウルフさんの立場は承知しているつもりです。ただ我々はウルフさんに協力して頂きたいだけなのです」 
「どういう事だ?」と俺が返すと 
「ウルフさんは現在の二郎を取り巻く環境の変化をご存知ですか?かつて連日繰り広げられた死闘とも呼べるロットバトルはなりを潜め、 
今ではロットマスターだの麺バーだの馴れ合いばかりです。 
その結果、ロット荒らしと呼ばれる無法者を野放しにしている。二郎の秩序を取り戻すにはかつてのバトル至上主義に戻るべきなのです」 
「つまり…俺にどうしろと」 
「私が勝った場合、我々の派閥に入って頂きます。革命を起こすにはあなたのようなリーダーが必要なのです」 
俺は黙ったまま席に着き食券をカウンターに置く。数分の沈黙の後、全マシコールを行い俺は呟いた 
「いいだろう、かかってこいよ」 
店内に張り詰めた一瞬の緊迫。と同時に出された大豚wのブツ。 
男は素早いフットワークでまずは野菜から流し込んでいく。成程、この俺にバトルを挑むだけのことはある。 
だが所詮は三流。俺は両手に箸を持ち、麺に差し込み捻りを加える。 

―『天井崩し』 

麺を一気に掬い上げカウンター下に投げ捨てる俺に対し男は「もったいない。麺は腹に入れてこそ。俺の勝ち」と思ったに違いない。 
だがここからが俺の真骨頂。麺と豚をカウンター下に投げ捨てると、スープを箸で掻き交ぜながら渦をつくり、野菜ごと一気にカウンター下に捨てた。 
「ば、ばかな…」言葉を失う男に俺は言い放った。 
「『私が勝った場合』だと…?図に乗るのも大概にしろよ、小僧」 
男は顔に動揺を浮かべたまま店を去っていった。それ以来私にバトルを仕掛けてくるものはいない。

 

昨日のファーストロットで並んだ俺含めた四人。
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」

四人とも全く同じコール。思わずお互いが顔を見合わせ、照れ臭そうに笑う。
ご存知のとおり、トッピングコールによってはロット単位で
「役」が成立する場合がある。
ツーペア、野菜フラッシュ、アブラッシュなどの多くの役があるが、
この場合は全員が完璧に同じトッピングを注文する
「ロットグランデ」というかなり高得点な役だ。
ロットメンバーの連帯感を保ち、ロットリズムを維持するためにも、
ロティストたちはこのロット役をことのほか重視する。
ろくに役も憶えずに二郎デビューしてロット役の成立を妨害し、
心に消えない傷を負った素人も多い。
例えば、他の3人が全マシコールをしているのに自分だけ普通だとかは言語道断。
そこは無理をしてでも全マシを頼もう。

A「僕、初めてですよ、ロットグランデなんて見たの。」
B「僕もですよ。ドキドキしました!」
C「なんていうか、すごく一体感っていうか…今日、二郎に来てよかった(笑)」
俺「俺は三回目かな、L・G。昨日も野猿で軽く一気通豚キめたし。
ロティストとして上を目指すなら基本だよね。」
和気あいあいとした雰囲気のなか、俺たちの目の前に二郎が並べられる。
さっそくみんな野菜にむしゃぶりつきはじめる。
A「そういや、みんなニンニク抜きでしたけどお仕事は何を?
僕は家電メーカーなんですが、午後から商品企画会議があるので…」
B「僕は博報堂っていう広告代理店勤務でして。
この後クライアント回りなのでニンニクはガマンw」
C「去年まで商社マンだったんですけど、
独立して今年から骨董品のアトリエやってます。客商売なのでニンニクはご法度;」
俺「俺は…その、ムショ…げふん!……今は、家事手伝いっつーか………。」
気まずい空気が流れる。
その雰囲気に我慢できなかったのか、ムードメーカー気質の広告マンが、
「ニートなのに食う二郎は旨いっすかwww」と大声で言うと、
店主、助手ふくめ店内の客が皆どっと笑った。
俺はうつむいたまま、必死に野菜をほおばる。
したたり落ちる汗と鼻水に、涙が混じった。

昨日、旨いと噂の野猿店に行ってきたんでレポ。

奇跡のロットバカンスで行列は無し!ラッキー!
意気揚々と大ブタの食件を購入。軽い会釈の前傾姿勢を保ちながらしながら店内に踏み入り、
顔をあげて、そして俺は凍りついた。
─そこに、猿がいたからだ。
客席は、ニホンザルの群れで埋まっていた。
カウンターの中にもニホンザルと、ひときわ大きな体躯のボスザルが一頭。
これが、野猿店─!
猿たちは、不意の闖入者に驚きとまどっていた。
俺は逃げ出したい恐怖に駆られたが、万物の霊長たる人類の代表としてのプライドがそれを押し止めた。
空いている席に座り、パチン!と、カウンターに食券と乗せると、猿たちがその音に反応し、ビクリとする。
怖い。早く食べて店を出たい。猿たちの恐怖と好奇が入り交じった視線が突き刺さる。
ふと、隣のロッター(猿)が、俺に食べかけのサツマイモを差し出してきた。
断れば何をされるかわからない。やむなくその生のサツマイモをかじっていると、店主猿が俺に向かって話しかけてきた。
「ウキッ、キキッキ、ムキャ?」
さっぱりわからない。が、恐らくトッピングを訊かれているのだろうと思い、
「ヤサイ少な目、ニンニクヌキカラメで。」と答えると、
「ムキャッ。」理解したというふうで、店主がトッピングを始める。

ほどなく、俺の前に大ブタ麺マシヤサイマシマシニンニクチョモランマの二郎が置かれた。
どんな味だろうと、なんとしても完食せねばならない!
猿たちに挙動を注意深く見守られつつ、南無三!と箸をズブリと突き入れ、麺と野菜とブタをまとめて頬張る。

あ……「おいしい。」
思わず言葉が漏れる。
と、店の中の猿たちが一斉に手を叩いて喜び跳ねはじめた。店主猿も助手猿も、腕組みし満足げに頷いている。
頭によじのぼってきて悪戯する子猿に邪魔されつつも完食し、
手を振り俺を見送る猿たちに何度も会釈しつつ、帰路についた。本当に旨かった。だけど多分もう行かない。

酸性雨の中、荻窪店に行ってきたんでレポ。 

すし詰めの人民バスを乗り継ぎ、中国語の飛び交う露天の雑踏を縫うように歩き、荻窪店へ到着。 
地下への階段を降りると、先客が三人ばかり装甲シャッターの前に並んでいる…ファーストに間に合ったようだ。 
俺が階段を下る足音に一瞬びくりとした表情を見せた彼らだが、同胞だと解るとほっとした様子を見せた。 
程なく分厚い鋼鉄のシャッターが開きはじめる。軽く会釈をして店内に入った。 
背負ったリュックを下ろし、ドサドサと10億日本元の札束を大量にカウンターの上にぶちまけ食券を買う。 
「大豚W、麺カタメ。」そう告げると店主は無言で頷いた。 
「ニンニク入れますか?」に、野菜マシ、ニンニクカラメコール。 
「お待ちどお。」目の前に置かれた二郎。さっそく豚にむしゃぶりつき、俺は愕然とした。 
いつもの合成肉ではない…これは、本物の、豚肉だ! 
第二次食統法の施行で、我々日本人の口に入るのは不気味な合成肉と遺伝子組み替え野菜ばかりの時世だというのに。 
天然のアミノ酸の旨さに他の三人も目を潤ませている。 
「…おまえさんたちは、この日本自治区…いや、日本の明日のために戦ってるんだから、精をつけてもらわなきゃな。 
民族浄化なんて蛮行を許しちゃいけねえよ。」 
四人が力強く頷いた、その時である。 

ガンガン!とシャッターが乱雑に叩かれた。続いて中国語の罵声が厚い鉄扉越しに響く。 
『人民警察だ!ここを開けろ!』『逃げられると思うな、反乱分子ども!』『薄汚いテロティストどもめ、観念しろ!』 
ジリジリという音とともに、異臭がたちこめる。やつらはシャッターを焼き切って突入してくる気だ! 
「おまえら、裏口から逃げるんだ!」店主がカウンターの下に隠してあったショットガンに素早く弾を装填する。 
「店主はどうするんです!?」 
「俺の店は俺が守るさ。さあ行け!おまえたちロティストは日本の最後の希望だ!…カネシと共にあらんことを!」 
涙で喉を詰まらせつつ俺たちは軽く会釈し、裏口から逃げ出した。 
パラパラと、SMGを掃射する音…そして、店主の絶叫。 
俺たちは泣きながらどこまでも走った。 
2012年冬。俺たちはまたひとつ、二郎を失ったのだ。 

味は良い方にブレの範囲内でした。

チラ裏だが、今日品川店で珍しい体験をしたんでレポさせてくれ。 

ファーストロット一番乗りで気をよくした俺は、大ブタWに野菜マシニンチョモカラメコール。 
他の麺バーはみんな小ばかりだが、この程度のハンデは全く問題にならない。 
万が一にも俺がロット乱しになる可能性は無い。 

待つこと10分ほど。俺は目の前に置かれた二郎を見て、驚愕した。 
それは、どこから見ても小ブタアブラマシマシ野菜ニンニク少なめ。 
俺のコールは、大ブタW大ブタW野菜マシニンチョモカラメのはず。間違いない。一体なぜ…? 

く、く、く。 
突然、隣のサングラスをかけた男が笑い始めた。その男の前に置かれた二郎を見て、さらに驚愕した。 
──大ブタW野菜マシニンチョモカラメ。それは、俺が注文した二郎だ。そもそもこいつのオーダーは確か、 
小ブタの…そう、アブラマシマシ野菜ニンニク少なめ…! 
その男は愉快そうに俺のひきつった顔を見ながら話し始める。 
「絶技『交錯する悪夢(ロットチェンジ)』…ふふふ、驚いたようだね。なに、これはちょっとした心理学の応用でね。 
コールの内容とタイミングを工夫することで店主の記憶の混乱を誘い、隣のロッターの二郎と自分の二郎をチェンジできるのさ…。 
まあ、この技を完璧に使いこなすには、相当なロティストとしての鍛練が必要だがね… 
ロットマエストロ級でも、実戦で使えるのは何人いることか… 
くくく、悔しそうな顔をしているね。君の二郎を奪い去った者の名を知りたいかね? 
そう、私は『ロットウィザード』…名前は、」 
そこまで聞くと俺は無言でそのロットなんとかの二郎と俺の二郎のどんぶりを交換し、大ブタWを食べ始めた

近頃、私は不安の種を抱えていた。 
ふとしたときに、何者かの視線を感じるのだ。それは、街や駅、コンビニなど所構わず襲来する。 
私の自意識過剰や自惚れなどの類では決してない。 
もっとねっとりとしたおぞましい気配。 
そしてそれを感じる時決まって、刃物を研ぐような金擦り音を耳にするのだ。 
しかし、不気味さに反して実害はまるでなかった。 
私は、日常の疲弊から来る神経衰弱と断じ、意識の外に追いやることに決めた。 

月日は過ぎ、残業帰りの私が夕飯をコンビニで済ませようと決めたある晩のことである。 
コンビニへ向かう夜道を歩いていた時、またしても背中越しに不気味な気配を感じ取ったのだ。 
例にもれず、金擦り音を従えて。 
私はすかさず歩調を早める。 
そうすることでいつも、気配を退けることが出来たからだ。 
しかし、今日は様子がおかしい。 
気配をまくどころか、次第にそれが私の背後へと接近していることに気付いたからだ。 
恐ろしい、振り返ることができない。 
そんな折、私はカーブミラーに映る背後の存在を目にしてしまったのだ。 
――血のしたたるハサミを振りかざす道化師。 
それは、私の背後約1メートルにまで迫っていたのだ。 
私は弾けるように駆けだした。 
脇目も振らず一心不乱に私が逃げ込んだ先は、ラーメン二郎相模大野店。 

「いらっしゃい・・・ほう、厄介なものに追われていたようだな。どれ、少しそこで待っていなさい」 
スモジ店長はプレミアムスープを湛えたレードルを右手に、肩で呼吸をする私の横をすり抜け店の外へと向かった。 
瞬息、店外で絶叫が響く。思わず息を飲む。まさかスモジ店長が奴の犠牲に・・・。 
だが、それも杞憂。ややあって、笑顔のスモジ店長が店外から帰還したからだ。 
「これでもう安心だ。ニンニクいれますか」 

以上レポっす。

「ギルティ!」「ギルティ!」「ギルティ!」店内のロッター3人が立ち上がり、指を差す。 
指差す先には、精一杯早く食べようと四苦八苦する涙目の老人がいた。 
「老人ギルティ!」「食うの遅すギルティ!」「ギルティィィィ!!!」3人が老人に詰め寄る。 
俺はスープをを飲み干し、テーブルを拭き丼をカウンターの上にあげると、思い切りテーブルを叩いて 
「ノットギルティー!」と叫んだ。びくり、3人の動きが止まる。 
「人は誰でも二郎を食べていい!それが解らない貴様らは、豚だ!」 
グウの音も出ない大豚トリプルどもを押しのけ、店主に軽く会釈し帰路についた。 

アパートの階段を登ると、はたしてそこには先の老人がいた。 
先ほどとは様子が違い、手には古びた木の杖を持ち、真っ白な長衣に身を纏い、 
そして禿げ頭の上には野菜とニンニクとアブラがマシマシでトッピングされていた。 
「ワシはロット神。青年よ、お前は優しい男じゃな。好きな願いを言うがよい…褒美に叶えてやろう。」 
「…俺の願いはさっきも言った。誰もが美味しく、二郎を食べる事ができる世界。それだけだ。」 
「無欲な男よ!何でも願いが適うのだぞ!?己の為に願う事は無いのか?」 
俺は無言で部屋の鍵を開ける。 
「よかろう…お主の願いしかと聞き届けた。」 
振り返ると老人の姿は無かった。 

部屋のテレビをつけると大変な騒ぎが起きていた。 
世界の人々の前に、謎のヌードル『二郎』が次々と出現しているというのだ。 
チャンネルを変えるたび、世界中からニュース映像が飛び込んでくる。 
アラスカでは、イヌイットたちがもうもうと湯気をたてる二郎を旨そうにすすっている。 
アフリカのどこかの難民キャンプでは、飢えた子供たちが嬌声をあげながら豚にかぶりついている。 
イスラエルとパレスチナの兵士たちが肩を並べ、突如出現した未知の味覚に舌鼓を打っている。 
CNNのキャスターはニュースを読み上げている最中に二郎が出現し、明らかに困惑していた。 

──これでいい。これが、俺が願った世界そのものだ。 
そのときふわりと、俺の目の前にも二郎が出現した。 
俺もまた、地球に生きる無数の命のひとつであることを改めて実感し、胸が熱くなる。 
しかしさすがに一日二杯はきついので、せっかくの神からの贈り物だが俺はその二郎をトイレに流す事にした。

行ってきましたファーストロット。なんと今回で通算100回目のファーストロット!自然とコールにも力が入りましたよ、ええ。 
いつも通り大豚W全マシコールをし、パタパタと机をリズミカルに叩いて待つ。 
店主もなんだか優しい笑顔を浮かべているし、助手も俺の顔を見て咳き込むことも無くなった。ついに俺もこの店のロットマスターになれたかな、と。うっとりするような全能感に包まれていた時だった。 
店内の壁を見ると、何やら貼り紙が。 
『当店はお食事にかけるお時間を設定しておりませんので、ごゆっくりとお召し上がり下さい。店主』 
何だか頭がチクチクするので、バリバリと掻きむしった。 
・・・何だよ、何なんだよこれは!1ロット6分、ロット乱しは厳罰処分てのは昔からの決まりだろうが。これも時代の流れか・・・この業界で生きていくのも難儀なことだな・・・ 
俺はフッと息をつくと勢いよく立ち上がり、貼り紙を全て破いて回る。 
「マスター!アンタのやりたいようにやれよ!俺達はアンタのやり方についていくからよ!!」 


















その後色々あってなんとか不起訴で済みました。 
以上、チラ裏ッス。

さて、今日も行ってまいりましたファーストロット! 

ロットマスターとして店内の秩序を守ることたびたび、店主もそろそろ俺を認めてくれているはず。 
いつロットマイスター認定されるかドキドキの毎日です(おぃw 
シャッターオープンとともに入店、店主にあいさつするが忙しそうで返事は無し。 
この媚びない態度にプロ意識を感じるね。 
大豚Wに全増しコール。 麺を茹で上げる釜から漂う小麦粉の香りが食欲をそそる。 
第一ロッター、第二ロッターの前にどんぶりが置かれ・・・やってまいりました、俺の二郎! 
シャキシャキ山盛り野菜にざっとタレをかけ回し、テュルンテュルンの脂とにんにくをからめ、戦闘開始! 

・・・というところでちょっと異変に気づいた。 
おや?チャーシューの姿が見えない・・・。 
野菜山の向こうにいるのかな?どんぶりを半回転させる・・・いない。 
そうか、野菜に埋もれているのか!野菜を軽くほじくる・・・いない。 
チャーシューの仕込みに失敗したのか・・・?と思い両隣のロッター見ると、そこにはしっかりチャーシューの乗った二郎が。 
まあいい。このくらいはブレの範囲と言えるだろう。プルプル脂身さえあれば俺は幸福だ。 

さて、野菜をワシワシ攻略、そろそろ愛しの極太麺ちゃんにご対面・・・w 
のはずが、一向に麺が見えてこない。ていうか、麺が入ってない。野菜のみがどんぶりに盛られている状態。 
なんだこれは・・・俺は何かを試されているのか?店主も助手も向こうを向いたまま、次のロットワークに取り掛かっている。 
・・・まあ、これも、ブレの範囲と言えなくもない、か。 

結局俺はその山盛りニンニク背脂サラダをたいらげ席を立った。 
「ごちそうさま!」と大きな声で挨拶したが、返事は無かった。 


家に着いた俺はそっと布団にもぐりこみ、そして声をたてずに泣いた。

最近いってなかったけど、ホームの二郎の助手が変わったらしい。 
席について小の札を置き、「野菜少なめニンニクアブラマシ」とコール。 

新しい助手は私を知らないので、他のお客さんと同じ扱いをしてくれるのが心地よく逆に新鮮。 
こんなことって久しぶり。落ち着いて麺を茹でる湯気の香りを楽しむ。 
しかし、その静寂は続かない。 
店主にすぐに見つかり 
「あれー、なんで小なの? ダメダメ!」 
と、いつものように強制すり鉢で着丼(ドン!) 
野菜も店主が助手にマシマシを指示していたが助手の手際を見るなり 
「違う。この人にはもっともっとこうやって!」 
といいながらドカドカと。 

ああ、さらば静寂と平凡な日々(涙) 

みなさんと同じ普通がいいのに、なんで俺だけこんな目に。 
ま、こんな目にあうくらい店主とは仲がいいので、当然弱点も知ってます。 
店長の弱点は(ピーーー)です。なんちってw 

いつもと同じガサツな人だけど、作品には手抜きしない至高の一杯をいっぱい食べて退店。 
帰り際に店内のマニアな人たちがチラチラ見てたけど、 
私は店舗関係者でもプロでもないただのラーメン好きのオヤジですよー。 

カネシの具合から今年の冬も暖冬になりそうですね。

こなぃだかんなぃ店に、マジぅザィ豚ぃたんでレポ→ 

まゅがファィナルロッターだったんで、今日は人生初シャッター?←みたぃな感じ(ケラ 
だったのに、なんか、ぃきなりぅしろに並んだ、なんか、マジきもい豚。 
あーもぅマジ思い出すだけでぅザィ!! 
なんかそぃつが顔真っ赤にして、「お、女ギギルティー!」とか騒ぎだしたし← 

ハァ?マジありえんっしょ(ワヤ 
まゅが女の子だから二郎ムリとか、マジありえんくない? 
まゅだって、いちよう元ダーから受け継いで、「ニンニクペガサス昇天MIX盛りのまゅ」って名で、ここのジロットメイツ張ってんだしさ(ワラ 

「ハァ?」とかガンつけてやったら、その豚、顔真っ赤にしてうつむいてんの!!(ケラ 
アキバ系チョーうけるわマジ!!← 
こぅゅう豚はマジ二郎こないでほしぃ← 
豚は豚らしく、丼の上に乗ってろって(ケラ 



ちなみに小を半分残しました。 
以上レポっす。

特に若い連中に言いたいことなんだが。
俺も古参と呼ばれる身分になって長い。
数年もファースト張ってると、二郎の未来についていろいろと思うところはあるわけで。
……まぁなんだな。どうだろうか。そろそろ、素人さんたちとの共生の道を探ってみるっていうのは。
ひよったといわれちゃあそれまでなんだが……。
そりゃ俺だって若いころはがむしゃらにロットファイトやってたさ。
ロッター以外の客なんか屑だと思ってたしな。
まして血の気の多いお前らのことだ。ロット乱しを見ようものなら、そいつに二郎魂をぶつけちまうんだろう?
そういうどこまでもまっすぐで、ひたむきな馬鹿野郎ばっかりなんだよな。お前らは……。
だがな。もうそういう時代じゃないんだよ。もう二郎は俺たちだけのものじゃないんだ。
最近の二郎ブームを見りゃわかるだろう?昼も夜も女子供が溢れてる。
世間が求めてるのは、カネシとアブラの二郎じゃない。
清潔感とお洒落な二郎。スイーツとエンターテイメントの二郎。それが世間が求める二郎の姿だ。
「みんなの二郎。」そんな時代がそこまで来てる。
もうお前らの情熱だけが通用する時代じゃなくなってきてるんだよ。
そこんとこ、今日俺が伝えたかったことだから。おっさんのチラ裏すまんな。

俺は刑事だ。 
今、凶悪な犯人を追っている。 
奴は火星から逃げてきた殺人アンドロイドだ。 
逃がすわけにはいけない。 
だが、しかし疲れたな、ラーメンでも食うか。 
二郎と書かれたその店のカウンターで、俺はやぶからに 
「ラーメンを3杯くれ」と注文をする。 
店の親父は「1つで充分ですよ!」と言う。 
「いや、3杯だ」と俺は譲らない腹が減っているのだ。 
が、なにやら様子がおかしい。 
「1杯で充分だ」店主の声に殺気が篭っている。 
まさか、こいつが俺の追っている犯人だったのか!? 
店主は俺の喉首をつかみ、言葉を続けた。 
「俺は、貴様ら人間には信じられぬものを見てきた。 
 大豚Wを五分で完食する豚。 
 ニンニクの近くにうずたかくつまれた野菜。 
 だが、そうした思いでもいつか消える。 
 油のように。 
 カネシのように・・・ 
 その時が来た」 
店主はそれっきり、目を閉じ、動かなくなった。 
アンドロイドは定期的に特殊な栄養をとらないと 
生命を維持できないのだ。 

以上レポっす

福岡出身のチャラ男後輩が博多ラーメンが日本一美味い、 
東京ラーメンは不味いと五月蝿いので、 
ちょっと懲らしめる意味で、今日は仕事明けにホームの二郎に連れていった。 
当然、こいつは上京したててで二郎の事はしらない。 

本日は30分ほど並んで、二郎にあり付けた。運がいい。 
後輩は「美味いっす日本一うまいっす!」とか言いながら食ってたので、 
「博多ラーメンが日本一じゃなかったのかよ?w」とツッコムと 
「・・・。いや、博多ラーメンは世界一っすからwww」とか返しやがる。 
カッチーン はぁ? 意味不明ですわ。 

頭来たから、初心者のこいつに合わせてのんびり食べてたの止めて、 
通常モードに切り替え。見る見る消えていく麺、ヤサイ、豚。あぜんとする後輩。 
当然。こう見えても、ホームではファースト張ってるしw 
速攻で平らげ、外でタバコ吸ってるからと後輩を置き去りで店外へ。 
もちろん店主にご馳走様の一声と、軽く会釈は忘れない。 

後輩の丼にはまだ半分以上麺が残っている。 
当然、デスロットとなり常連達から白い目で見られる後輩w 
結局、かなり麺を残して後輩は店から出てきました。 
なんか顔色悪そう。少しは懲りたっぽい? 
俺はタバコを吹かしながら後輩に言ってやりましたよ。 

「welcome to 二郎ワールド」

こないだ初めてラーメン二郎行ってきた 
コピペみたいなキモヲタ3人組が本当に並んでて笑いそうになった 
喋ってる会話もコピペ並に気持ち悪い 
が、他の客はとにかく無言なのでそいつらだけ確実に浮いていた 
店員に「すいませーん、もう少し詰めて並んでくださーい」と注意されると 
キモヲタ3人組は「ひあい」と裏返った声で小さく返事をし「ひばりではこんなことなかったひばりではこんなことなかった」と 
ぶつぶつ言いながら大人しくしてた 
「学生証のコピー持ってきた」とキモヲタが壁に貼られまくってる名刺やプリクラの隙間を探して貼ろうとするも 
画びょうがなく「貼れない」と悲しそう 
「間に貼ればいいよ」ともう1人に促されて他の名刺の間に挟むも、すぐ落ちて後ろの客に踏まれる 
「すいません!」「3人様こちらへどうぞ~」「ちょっとお待ち!」「早く拾えよ!」「だぁ!」 

邪魔だ 

レンゲですくって口に運んだ1杯目のかつお節が浮いたスープは正直美味しいと感じた 
「おお」と感心したが、下からかき混ぜないとすぐ味が薄くなる、すぐ飽きる味 
麺は太い蕎麦って感じで食べ応えが半端じゃない 
豚肉はそんなに味が染みてないし、ぬるい 

行ったのは池袋店 
他の店が美味しいと言われてももう行かなくていいかな 

ちなみにキモヲタの言う「ごちそうさま!」は思った以上に声が出てなく 
店員から完全スルーされてた

つーか、巡回の意味で今週は4回池袋店行ったけど、誰か俺に気づいてたか? 
何人か常連いたみたいだけど、俺に会釈すらしなかったよな。 
俺わりとそういうの記憶いいタイプなんで気を付けた方がいいよ(笑) 
つーかヤバいね、池袋。完全に客層入れ替わってんじゃん。 
コールすらまともにできないガキんちょが、学食感覚で食いにきて、ロット詰まり起こしてんじゃん。 

よく、池袋は二郎ランク低いって言われるけど、違うだろ? 
店の良し悪し決めるのは客層だろうが。 
はっきりいって俺は古参中の古参だから、ある意味で、 
ここの君たちから見たら俺は上司みたいなもの。 
その上司に、週に4回も足運ばせるなよ。 
おまえら若手がホームに通いつめて店の雰囲気盛り上げていかないでどーすんの? 
社会って、そういうもんだろ。 
あまり書くと愚痴っぽくなるからやめとくけど、一言だけ。 

「ホームの秩序を守るのは若手の仕事。」 

そこんとこ忘れないで。

やっと落ち着いてきたので、クリスマスイブの日の二郎体験をレポ。

北海道民の俺は、このスレ見ててもう二郎が食いたくて食いたくてしかたがなかった。
休みさえ取れれば飛行機に乗ってでも東京に食いに行くのに・・・
世間のクリスマスムードにもうわのそらで、いつか二郎が食えますようにと、
冬の雪空なんかに乙女チックに願いをかけて就寝した。

夜半。
ふと室内に人の気配を感じて飛び起き、反射的にベッド脇のランプを点ける。
と、なんとそこには全身真っ赤なウールコートを身にまとい、白い袋を背負った・・・
まさかのサンタクロースがいた。
月明かりがカーテンに窓の外のトナカイのシルエットを映しだす。
「今年一年、タケシ君はいい子にしてたかな?君が欲しいプレゼントは・・・ずばりこれだろう。」
そう言ってサンタが白い袋から取り出したのは――どういう原理か――湯気をたてるできたての二郎だった。
「ニンニクは、入れるかね?」と、にこやかに問いかけるサンタ。
「野菜マシマシ、ニンニクマシ、アブラカラメ!」何度も想像の中で繰り返したコールだ。
コールどおりに、トッピングをしてくれるサンタ。感動で胸の奥から熱いものがこみあげる。

「さて、完成だ。」
そう言うとサンタは、床に脱ぎ捨ててあった俺の靴下を拾い上げ、そこに二郎を詰め込み始めた。
俺の制止もむなしく、麺が、豚が、野菜が、アブラがニンニクがぎゅうぎゅうに詰め込まれてゆく。
スープまで流し込まれバンバンに膨れ上がった俺の靴下を俺のベッドにくくりつけると、
「メリークリスマシ!」
満足げにそう言い残してサンタは出て行った。

悪い夢でありますように。
そう願って眠りについたが、翌朝目覚めても、
豚とニンニクの入り混じった不気味な異臭を放つ物体は、依然そこにあった。

以上チラ裏っす。

あるラーメンの人気店。 
そこは固定客がひきも切らないくらいの人気店として営業を続けていた。 
しかしそこのラーメンは身体に良いとは言えなかった。 
化学調味料たっぷりのスープに豚の脂が一センチも膜をはって浮いている。 
さらに冬場でもさほど湯気が立たない。 
湯気は脂の膜が包んでしまうので立ちにくくなっている為だ。 
そこへ常連の客はにんにくや胡椒を鼻がまがるほどぶちこみ、汗をだらだら垂らして飲み込んでいくのだ。 
主人のおじさんは顔色の悪くなった常連客と並んで記念写真を撮る事がある。 
画鋲止めにされたポラロイド写真は既に五十枚以上はあった。 
「どうだすげえだろ、みんな死んじまってるんだぜ」 
おじさんは写真を指さした。 
「こっちのは肝臓ぶっこわしておだぶつだ。こっちも来年には死ぬだろうな」 
そして比較的新しい写真に丸を描いた。 
「ウチみてえな高カロリー、高蛋白、食塩過多、化学調味料過多のラーメンを週に四回も五回も食ってみろ。 
 尻からラードが出るぜ。脂肪肝だって診断されて、身体に蕁麻疹が出ても 
 懲りずに食い来続ける奴は写真に残す事にしている。 
 これだって全部じゃないだろう。俺の知らねえとこで死んじまってる奴もいっぱいいるはずだ」 
おじさんはさらに続けた。 
「それでもな。東京ってとこはそういう味じゃないと商売にならねえんだ。 
 手間隙かけていいもん作っても味にヒステリーがないと売れない。何度か身体に良くて美味いものを目指したが 
 それじゃ駄目だ。結局、毒じゃなきゃ美味いって言わないんだ。憶えてもらえないんだな。 
 変なとこだよここは。銭払ってまで毒食いたがる奴がウジャウジャいるんだ」 
 おじさんは指に挟んでいた煙草を床に捨て最後に呟いた。 
 「外食してもラーメンだけはよせよ」

一口食ってみて「まずい」という感想を抱きつつも、 
限界まで詰め込んでなんとか完食して、フラフラになりながらもなんとか帰宅 
自分の最大キャパを優に超えた満腹感と 
止め処なく出続ける濃厚なゲップの二重苦に相当の吐き気を催しつつ 
「今後二郎は絶対食わない」と心に固く決意し就寝。 

次の日、「無性に二郎を食いたい!」という合点のいかない感情が沸き始めていることに気づく 
マズイラーメンを死ぬほど食わされた地獄の経験に裏打ちされた「二郎=マズイ」という確信 
それでも二郎を欲して止まない自らの胃袋。ジレンマ。 
理性と欲望との仁義無き戦いが始まる。 

ここが二郎ユーザーになるか否かの境界線。 
一週間以内に再来店した人間は9割以上リピ確定コース。 
一週間以内に再来店しなかった人間は「二郎=マズイ」という固定観念に振り回されながら一生を終えることになる 

どちらが不幸な人間かはわかるよな?

ここしばらく仕事が忙しく、カネシと脂でドロドロだった血液もスッカリサラサラ。
これはいかんと会社帰りに少々遠回りし、かねてからの宿題店をこなす為松戸駅にて下車。
少々道にお迷ったものの、町の喧騒の遥か彼方におなじみのジローイエロ-を発見!
赤いマントを見た荒牛の如く、猪突猛進!最早周りの景色など見えません(爆)

ようやくたどり着いたお店にはなんと先客ゼロ!まさにアイアムロットレジェンド状態!
さっそく券売機にお金を投入。おや、本店とメニューの呼び名が微妙に違うのね?
やっぱり千葉くらい遠くなると、総帥の影響力も弱まるのかな?
とりあえず大盛りゆで卵入りの券を購入。パッと見インド人風の女性に渡します。この方が噂の松子さんかな?
さっそく「ヤサイマシマシニンチョモカラメアブラブラ」をコール!松子さん、ちょっと首をかしげていたけど大丈夫かね?
程なくして注文のブツが到着!
盛りはちょっと少なめだけど、香りは中々スパイシーで、思わずヨダレがじゅるり…。
さっそく金属製のれんげでスープをすくってパクリ。かなり粘性が強くまるでカレーのよう!
ちょっとカネシが弱めだがまぁブレの範囲か。これはこれで全然あり!
さらにビックリなのが麺。おなじみのゴワ麺だと思うが、外国米みたいな長さと大きさにコマ切りにされ
サフランで色付けされているみたいな色合い…
つーか見た目、食感、味的にはまさに「米」そっくりだったが、まぁブレの範囲内だろう。
さらに驚いたのがヤサイ。本日限定なのか、ニンジンとジャガイモが煮込まれて入っている。
最近野菜、高騰しているからねぇ。
またここの店ではテーブルにニンニクがサーブされていて、自分で好きなようにいれられる様になっている。
赤い甘酢?につけられたそれには、ニンニク以外にも大根や蕪なども一緒に漬け込まれており
見た目的には福神漬けそっくり。中々粋なサプライズだと思う。
全体的に多少のブレは感じたが、それ以上に二郎の基本を守りながら、それにとらわれず
様々な変化を見せてくれた店主の研究熱心な人柄がに感心。
大満足で店を出ると松戸駅南口へ。以上レポっす

11時過ぎに到着したらラッキーなことに列はなく、まだ1席だけ空いてた。
大券を買ってパチリと座る
次のロットだろうとボーっとしてたら「大の方、にんにくは?」と声をかけられ思わずキョドってしまった
が、どうにかコールして丼をもらったのだが気のせいかいつもより少なく感じる

これ小じゃね?大のメン量茹でて無くね?とも思ったが丼も大サイズだし隣席の人の小よりはやっぱ多いよな
という所でさらに思う
もしかしてこれは「みんなの麺をちょっとずつオラに分けてくれ!」ってことなのではなかろうか
大にしようか考えたがやっぱり小にしておこう、と思ってた人からさらに麺を奪いがっかりさせてないだろうか
そういえば青券をパチリした時に気のせいか周りで「ざわ……ざわ……」って聞こてえたような気もする

二郎に通うようになってまだ日も浅く週1でしか通えないゆえ、まだ知らない暗黙ルールがあるのだろうか
こいういときは空気読んで小を頼むか、店主に「大いけますか?」と確認をしたほうが良かったのか

と思いながら店を出たのは先週のこと
ちょうどタイムリーなネタだったので書かせてもらいました
以上レポっす

「にんにく入れますか?」
「えっと、ニンニクマシ…あと野菜をマシ、アブラもマシ、味は濃い目…?」

笑っちゃいけないけど、笑うよね。素人のくせにコールかますし、なんかカミカミでリズム狂わすし。
バカなんだから来なきゃいいのに、バカだから来たがる。その結果、店の雰囲気が最悪に。
しかも、水も給水器で座る前にセルフでやらないといけないのに、そのルールも知らないから、水無しで食うハメに。

しかも、自分を知らないでマシなんてするから、残してやんの。
そのバカが「ごちそうさま」を言いながら、残した丼をカウンターに置いて帰ろうとした時、
もう来んなよ!という意味を込めて、舌打ちしてやったwww
そんなバカはほっといて俺は大豚W全マシマシを一気に完飲完食。これぞ常連の風格!
店主と助手に軽く挨拶して店を颯爽と出ると、店の前にさっきのバカがいた。

「おまえ、さっき俺に舌打ちしたろ?」
「え…したかな…?」
「したよ。絶対にした。どういうつもりだ」
「野菜とか増やしたのに残すのはどうかな?って…。勿体無いし。。」
「だからと言って、おまえが俺に舌打ちしていいのか?」
「クチャクチャ食べてる音がたまたまそういう風に…」
「違う」
「………」
「初めて来て、野菜を増量したあげく残したのは反省してる。だが、それをお前に舌打ちされる筋合いはない。それともケンカ売ってるのか?」
「いや…舌打ちしたかな…? あ、でも勘違いさせてごめん…」

あのバカ、しばらく俺を睨んだ後ため息ついてどっかに消えた。
なんかああいうバカいると冷めるわ。この店も潮時かな。もう行く気しねーわ。ほんとキレそうだったわ。
以上レポっす

武蔵K杉店店主、破門へ。この一報で、業界に激震走る。 

同日夕刻。 
本日休業の札掛かるM蔵小杉店のシャッターを、ガラガラと開けるものがいた。 
カウンターに腰掛けていた、武蔵K杉店主が開いたシャッターの逆光が映し出す 
シルエットを注視しながら、ゆっくりと立ち上がる。 
「なるほど…協会は『店主』級を派遣してきたか。荻窪からは遠かっただろうよ。」 
「…兄弟弟子を破門にせねばならぬこと、残念に思う。」 
『店主』級と呼ばれた若い男は、武蔵K杉店店主を悲しげな目で見てそう言った。 
「…破門の儀、おめぇにヤられるなら本望さ。荻窪店は休業か?まあ、座れや。」 
うむ、と小さく頷き、男はカウンターに腰掛け武蔵K杉店店主が差し出した 
水の入ったコップを手に取る。 
──ぞぶり。 
男の首筋に深く、肉切り包丁が突き刺さっていた。鮮血が噴出し、天井にまで届く。 
「ぎゃはは!ざまぁねえ!看板がどうした!破門がなんだ!おれはここで二郎を売り続けるんだよぉ!」 
返り血に染まった手で何度も傷口をえぐる武S小杉店主。その手が、ぴたりと止まった。 
首筋から血を噴出しつつ、男はゆっくりとコップの水を飲み干した。 
「──心涼しければ、痛みは無意味なり。」 
「…ひっ!?」 
「総帥への反逆──ヘヴィ・ギルティ!(重罪)」 
全身を赤く染め、男は立ち上がり武蔵濃すぎ店主に向き直った。 
「──今ここで誓え。以後、一切、二郎にかかわらぬ、名を語らぬと。」 
「ちっ、誓います!だから殺さないで!命だけはっ!」 
土下座し額を油膜張る床に幾度もこすりつける武蔵k杉。 

 その言葉、ゆめ忘れるな。 

一陣の風が、シャッターから真冬の外気へと吹き出す。 
武蔵小杉が顔をあげると、男の姿は既になかった。 
以上が、1223武蔵K杉店破門の儀の顛末である。

つーか、巡回の意味で今週は4回池袋店行ったけど、誰か俺に気づいてたか? 
何人か常連いたみたいだけど、俺に会釈すらしなかったよな。 
俺わりとそういうの記憶いいタイプなんで気を付けた方がいいよ(笑) 
つーかヤバいね、池袋。完全に客層入れ替わってんじゃん。 
コールすらまともにできないガキんちょが、学食感覚で食いにきて、ロット詰まり起こしてんじゃん。 
よく、池袋は二郎ランク低いって言われるけど、違うだろ? 
店の良し悪し決めるのは客層だろうが。 
はっきりいって俺は古参中の古参だから、ある意味で、 
ここの君たちから見たら俺は上司みたいなもの。 
その上司に、週に4回も足運ばせるなよ。 
おまえら若手がホームに通いつめて店の雰囲気盛り上げていかないでどーすんの? 
社会って、そういうもんだろ。 
あまり書くと愚痴っぽくなるからやめとくけど、一言だけ。 
「ホームの秩序を守るのは若手の仕事。」 
そこんとこ忘れないで。

先週品川店で大ブタWを完食して店を出て少し歩くと、後ろからいきなり「Hey!」と呼び止められた。
振り返ると、ハーレーにまたがった外人のバイカーがそこにいた。
でっぷりとした体格に、この寒いのに半そでTシャツに皮の鋲打ちベスト、
熊親父のようなヒゲをたくわえ頭には星条旗模様のバンダナにレイバンのサングラスといった
本当に、ハリウッド映画の悪役に出てきそうなハーレー乗りだった。
ハーレー親爺はエンジンを切るとバイクを降り、俺にずんずん近づいてくる。
やばい・・・殴られるのか?と思ったが、親爺は思いっきり俺に顔を近づけると品川二郎の入り口を指差して
『おまえ、今あそこから出てきただろ!あれがジローか!?』と英語で聞いてきた。声がでかい。
「ああ、そうだよ。二郎品川店だ。」つたない英語で答えると、ハーレー親父はいきなりガッツポーズをして
『そうか!俺はジローを食いにフィラデルフィアから来たんだ!それで、どうなんだ、ジローはうまいのか!?あ!?』
「ああ、旨いよ。ボリュームもたっぷりだ。」
そう答えると、ハーレー親爺はサングラスを取り、意外に人なつこそう青い目をキラキラ輝かせながら
『そうか!Boy、おまえもジローフリークなんだな!これを見てくれ!』
といいながらTシャツの袖をまくりあげ、ズイと俺の方に肩を突き出してきた。そこには
Rot




と刺青が彫ってあった。
『ありがとうBoy!俺もジローフリークになってくるぜ!』
そう叫ぶと、ハーレー親爺はどすどすと重い足音をたてながら品二郎に向かって駆け出した。
実話。

ドイツ語の授業が終わると我々はバスに乗って松戸の町に出て、駅前にある二郎に入って
券売機で券を買って、ヤサイニンニクカラメアブラを一杯ずつ食べた。
「ときどきここに来るのよ。昼間に豚バラを食べてもやましい感じしないから」
と彼女は言った。
「そんなにお昼から食べてるの?」
「たまにはよ」と緑はどんぶりに残った麺を箸で油にからませながら言った。
「たまに世の中がつらくなると、ここに来てヤサイニンニクカラメアブラを食べるのよ」
「世の中がつらいの?」
「たまにはね」と緑は言った。「私には私でいろいろと問題があるのよ」
「たとえばどんなこと?」
「家のこと、恋人のこと、生理不順のこと…、いろいろよね」
「もう一杯食べれば?」
「もちろんよ」
僕は手を上げて中国人の店員を呼び、小カタメを二杯注文した。
「わたしといっしょにウルグアイにいけばいいのよ」と緑はカウンターに片肘をついたまま言った。
「恋人も家族も大学も何もかも捨てて」
「それも悪くないな」と僕は笑って言った。
「何もかもを放り出して誰も知っている人のいないところに行っちゃうのって素晴らしいと
思わない?私ときどきすごくそうしたくなっちゃうのよ。すごく。だからもしあなたが私を
ひょいと遠くにつれてってくれたとしたら、私あなたのために牛みたいに頑丈な赤ん坊を
いっぱい産んであげるわよ。そしてみんなと楽しく暮らすの」
僕は笑って三杯目の大豚Wを注文した。

久しぶりに二郎に行ってきた
聖地が荒されるって切ないね


昨日の事
俺は王道全マシコール
隣のお嬢さんもまさかの全マシ(爆)
おいおい(脇汗
どっかのブログで見て勉強してきたんでちゅか?(笑)
だいたいそんなロングヘアーでどうやって二郎食うんだよw


丼が来るや否や取皿を要求し髪をアップする女子
それを横目にワシワシ食い進める俺
取皿に野菜を移し、即効で麺を食いつくす女子
その後野菜をスープに付けながら、これまた即効食い


俺の丼にはまだ半分の野菜と延び延びになった麺が無傷で残っていた


帰り際女子が俺に、最後に麺食べると二郎が台無しですよ♪
だとさ
荒してたの俺だったわ(涙

先週品川店で大ブタWを完食して店を出て少し歩くと、後ろからいきなり「Hey!」と呼び止められた。 
振り返ると、ハーレーにまたがった外人のバイカーがそこにいた。 
でっぷりとした体格に、この寒いのに半そでTシャツに皮の鋲打ちベスト、 
熊親父のようなヒゲをたくわえ頭には星条旗模様のバンダナにレイバンのサングラスといった 
本当に、ハリウッド映画の悪役に出てきそうなハーレー乗りだった。 
ハーレー親爺はエンジンを切るとバイクを降り、俺にずんずん近づいてくる。 
やばい・・・殴られるのか?と思ったが、親爺は思いっきり俺に顔を近づけると品川二郎の入り口を指差して 
『おまえ、今あそこから出てきただろ!あれがジローか!?』と英語で聞いてきた。声がでかい。 
「ああ、そうだよ。二郎品川店だ。」つたない英語で答えると、ハーレー親父はいきなりガッツポーズをして 
『そうか!俺はジローを食いにフィラデルフィアから来たんだ!それで、どうなんだ、ジローはうまいのか!?あ!?』 
「ああ、旨いよ。ボリュームもたっぷりだ。」 
そう答えると、ハーレー親爺はサングラスを取り、意外に人なつこそう青い目をキラキラ輝かせながら 
『そうか!Boy、おまえもジローフリークなんだな!これを見てくれ!』 
といいながらTシャツの袖をまくりあげ、ズイと俺の方に肩を突き出してきた。そこには 
Rot 
マ 
ツ 
マ 
ツ 
と刺青が彫ってあった。 
『ありがとうBoy!俺もジローフリークになってくるぜ!』 
そう叫ぶと、ハーレー親爺はどすどすと重い足音をたてながら品二郎に向かって駆け出した。 
実話。

ドイツ語の授業が終わると我々はバスに乗って松戸の町に出て、駅前にある二郎に入って 
券売機で券を買って、ヤサイニンニクカラメアブラを一杯ずつ食べた。 
「ときどきここに来るのよ。昼間に豚バラを食べてもやましい感じしないから」 
と彼女は言った。 
「そんなにお昼から食べてるの?」 
「たまにはよ」と緑はどんぶりに残った麺を箸で油にからませながら言った。 
「たまに世の中がつらくなると、ここに来てヤサイニンニクカラメアブラを食べるのよ」 
「世の中がつらいの?」 
「たまにはね」と緑は言った。「私には私でいろいろと問題があるのよ」 
「たとえばどんなこと?」 
「家のこと、恋人のこと、生理不順のこと…、いろいろよね」 
「もう一杯食べれば?」 
「もちろんよ」 
僕は手を上げて中国人の店員を呼び、小カタメを二杯注文した。 
「わたしといっしょにウルグアイにいけばいいのよ」と緑はカウンターに片肘をついたまま言った。 
「恋人も家族も大学も何もかも捨てて」 
「それも悪くないな」と僕は笑って言った。 
「何もかもを放り出して誰も知っている人のいないところに行っちゃうのって素晴らしいと 
思わない?私ときどきすごくそうしたくなっちゃうのよ。すごく。だからもしあなたが私を 
ひょいと遠くにつれてってくれたとしたら、私あなたのために牛みたいに頑丈な赤ん坊を 
いっぱい産んであげるわよ。そしてみんなと楽しく暮らすの」 
僕は笑って三杯目の大豚Wを注文した。

チラ裏報告

この前、相棒と二人で地方のインスパイア系に行ったんだけど、久々に酷かった。
ファーストの奴らが妙に仕切ってるんだよね。
水のおかわりを笑ったり、実力不足の人間のロット乱しに机を叩いたり。
で、俺らが大豚W全マシを頼むと、
ファースト陣が目を合わせて『あらら、素人が大なんかに手を出しちゃったよ』っぽい雰囲気。
しかも、小さい声で「残したらギルティなんちゃってw」とか言いやがる。

俺は相棒に「どうする?」 相棒「キレちゃったぞ、と」

実は俺ら本店でもファーストの経験があるんです。今はラス番が人材不足っていうか妙にハマってるんすけど。
でも、インスパイア系のファーストだからって下には見てません。ジロリアン is ジロリアンの精神は大切だし。
ただ、奴らがやりすぎただけで。
けっこうパンチの効いた店で苦労したけど、ここのファーストの奴らを大外一気ですよ。あいつら呆然w
ただ、相棒のペースもすごい。相棒っつっても、潰し潰される関係なんでライバルでもあるんです。
こっちも気合でスパートかけてなんとか引き分けでした。
これで相棒とは50戦25勝24負1引き分け(相棒が言うには50戦24勝24負2引き分け。このことでいつもケンカになる)

で、家に帰って2ちゃん見たら、『本店のラス番の人がうちのDQNファースト蹴散らし、ついでにすごいバトルしてた』とあった。
こらwwww誰だ書き込んだのwwww俺らは自由でいたいんだよwww変なウワサ広めるなww

以上、チラ裏レポでした。頼むよホントに。

なぁ……二郎を豚のエサって言う奴はさ、論理が破綻してんだよ 
じゃ、豚のエサ以下のものを食ってるあんたらは、豚以下ですか?ってことになるわけ 
おまえらも分かるだろ?ダチとやるバトルやレポの楽しさが? 
(ちなみに俺達はようつべやニコにもバトル動画挙げたことあるしw再生数軽く500いったが何か?サーセーンw) 
このまま年寄りになっても俺達ジロリアンと二郎は日本食文化に爪痕を残し続けてやるぜ!!ここに誓う!! 
我 等 麺 友 永 久 超 絶 不 滅  !


おれ、真のジロリアンだからアンチに言いたいことがある。

まずはこのスレにいる数人のジロリアンの無礼、
彼らに代わって謝りたい。失礼。

ただ、無礼なのは君たちがアンタッチャブルな部分に触れたためだ、ということも理解してほしい。
まず、味については触れてはいけない。なぜなら二郎は食事ではなくスポーツだから。
次に、姿については触れてはいけない。我々は人間ではなくジロリアンなのだから、それは人種差別になる。

わかったなら、反省して俺様に謝罪しろ!下等生物が2度と逆らうな!

昨日の小岩のトラップにはやられました 
小岩ではトッピングのマシに対応してないのに情弱がマシ注文したんですよ。 
で、普通の野菜ニンニクカラメが出された。 
そしたら笑っちゃうじゃないですか。 
なのにその情弱、自分が悪いのにちょっとムッとした感じでこっちを見たっぽいんですよ。 
多分、ナメられたくないんだろうな。…って、これ完全にバトルパターンじゃないですか! 
別にこわくないですよ。こっちも小岩のセカンドですから。 
これも仕事のうちと思いますよ、ヤレヤレ。はい、勝負開始と。 

そこで相手の丼みると、小じゃないですか!  
だってこっちは大豚ダブル。バトルは大豚以上からなのに。 
本当に汚いやり口ですよ。完全にトラップ。 

その情弱は気付いてないフリしてるけど、心では笑っているのはバレバレ。 
で、キレちゃいましたw  
禁じ手のクチャ食いを解禁し、見事に勝利!! 

一応、小岩の看板は汚さずに済みました。 
ちなみに遅れて食い終わった情弱は丼あげてテーブル拭いて逃げるように帰って行きました。 
一応、シメときましたが、もし俺がいないときにまた来たら誰か対応お願いします。 

以上、レポっす。

小生にとって神保町二郎はライフワークですね。 
なければならいものです。 
さて、二郎にはみなさんご存知の方が多いともいますが、 
小生がどのように二郎をとらえているか書かせていただきたいと思います。 
まずみなさんはラーメンを食べますよね? 
小生もラーメンは食べます。 
しかし二郎の場合は「食べさせていただいてる」このスタンスを、 
みなさん大事にしていただきたい。 
小生も今まで食べていたのですが、 
二郎を食べるようになるにつれ二郎に敬意を表しなければならいのでは? 
と食べ続けているうちに気付き、そう思うようになりました。 
ここで参考になるか分からないが、小生の二郎の食べ方をお教えしたい。 
まず座席に座り二郎を待つ。 
そこで西ぱいせんが「ニンニクは?」と聞かれたら 
「野菜少なめニンニクマシマシカラカラ」と伝える。 
余談であるがカラカラとは辛め×2の略であり、 
チャーシュー二郎で言うところの豚を漬け込んでるタレをかけてもらう事です。 
そして自分の前に二郎がおかれる。 
まず手を合わせて一礼する。 
この一礼には、二郎を作ってくれた西パイセンに対する感謝。 
二郎を食べれることに感謝の意味が、おもに前者の意味がメイン。 
そしてまずスープを一口飲み今日の出来をチェックする。 
一口で味が分かるのかと疑問に思われる方がいるかもしれませんが、 
まぁ小生伊達にこの店の常連の看板背負ってないですからね。 
そこからロット(二郎では麺をゆで上げる関係上5人ぶん一気にラーメンを出されます。 
次の次までに約12~13分の間に食べなければならないのが暗黙の了解)を気にしつつ 
ロットリズムを楽しみながらとき卵に麺を遊ばせたりしながら二郎を楽しみます。 
そして食べ終わり自分の食べたエリアを置いてあるタオルで拭き。 
西パイセンのタイミングを見計らって「ごちそうさまでした!!」と言い出で行きます。 
食べたことな方がいらっしゃったら是非これを機会に二郎に行ってみてください!!

店に足をふみいれた瞬間、いつものホームとは違う空気に凍りついた。 
「ロット神様が・・・怒っている!?」 
おれは素早く店内をみまわし、ロット神の怒りの元凶をみつけた。 
色白の細身の少女。   食券は大豚ダブル。 
こんな少女が1.8ロット以内に食べきれるとはとても思えない。 
いや、何ロットかけようが食べきれまい。ギルティ──。 
カウンターの豚どもはすでに怒り狂っていた。 
ひときわデブな豚が口火をきって吼える。 
「おうおう、なんだあの人間は!?くいきれもしねーくせに大豚ダブルだぜ!!」 
少女はびくっと身を震わせ、しかし気丈にも問い返した。 
「だったら何なの?」 豚どもがいっせいに吼える。 
「ロットが乱れるんだよ!」 「女は二郎にくるな!」 「ロット神様がお怒りになるのだ!」 
いけない、豚たちが暴走している。止めなきゃ。 
しかし俺の焦燥とは裏腹に、少女は静かに豚たちに問う。 
「じゃあ私がロットバトルに勝てばいいわけね」 
一瞬の静寂。 店内が爆笑の渦につつまれた。 
「ブッヒッヒッヒ!」 「おまえが我らに勝つだとぉ!?」 「人間の小娘が生意気な!!」 

少女は毅然とおごそかにコールした。 「全部マシマシで」 
厨房の助手がクルリと白目をむき、甲高いソプラノで歌い始める。 
「はりつめた汁のぉー、ぷるえるアブラよぉー、 
月の光りにざわーめーくぅー、おまえのにんにくぅ~」 
みるみるうちに寸胴からプルプルアブラがあふれだした。 
あふれるアブラに触れた豚どもが溶けていく。 
俺は絶叫した。 
「みんな!!カネシに入れ!!カネシに入ればアブラの動きは遅くなる!!」 
「スプーッ!!」駆け寄ってきたスプーに飛び乗り店主に怒鳴った。 
「三田の総帥を呼んでくる!!」 
ちきしょー、世界の終わりに間に合えばいいんだが。 
きょうのロットバトルは地獄だぜ!フッハッハー!!

 

さて久々の二郎の新店舗がオープン。
わたくしことヌードル亭麺吉は、日曜なのに早起きしていくと、すでに行列。
あちゃー!と思いつつ行列に並ぶと、私の前にいたのは麺仲間のユッピーさん。
そのあとすぐに来たのは、おやおや、ガンちゃん久しぶり。あれれ、MIUMIUさんもキター!
よくみると、並んでるのは超弩級の麺ブロガーばかり。
いやー、この店はラッキーだなぁ。これだけ猛者が明日のブログで宣伝してくれるんだからw
ま、どう転ぶかは店次第なんですけどねw

店内に入って最初にするのはカレンダーのチェック。これで出入の業者がわかります。
業者はセーフ!良かったよ××や○○じゃなくてヾ(・_・;)チョット‥

肝心の味は、麺はボーノ、スープはグラッチェ、野菜はトレビアン、豚はハイ来ました超豚(ビバトン)です。
店員のオペレーションも完璧。
もうこれは久々に三ツ星出そうかな?と思ったけど、私を見ても名刺をくれなかったことがマイナス。
この業界、押さえるべき人は押さえないと。
残念ながら星二つ(私の星二つは他の人の五つ星くらいと思ってください)

そうそう、仲間の麺ブロガーたちと麺ザイルというグループを作りました。
活動は主に有料メルマガです。
私は主にみなさんに「ラーメンを美味しく食べるコツ」を伝えたいと思います

整いました! ラーメンとかけてお笑いととく。その心は‥
どちらも麺吉の得意分野です(笑)ヌードル亭麺吉です!(爆笑)

久々の二郎三田本店。今日は息子さんが陣頭に立っていると聞き、様子を見に。
相変わらずの行列。顔バレしないように帽子を深くかぶる。
最近はブログで「麺吉さんがいた!」と書くミーハーブロガーもいて困ってます。
だいたい誰が作るとか誰が食べるとかはどうでもいいんです。
大切なのは目の前の一杯。 そんな基本を間違ってる麺ブロガーが多すぎる。。。
ここにはそういう痛い人がいないことを祈りつつ並んでいると‥
後ろはなんとキリンジさん、あれ、私の前はNOODLYさん!先日のオフではお世話に‥‥ってそのあとに麺的戯言のマチ姉さんもキター!!
何この偶然!麺ブロガーランキングで麺将軍以上のブロガーのグランドクロス!
これ、今夜の更新は二郎勝負になるじゃないですか! プレッシャーです!(みなさんは楽しいんでしょうけどw)

そうこうする内に小豚が着丼!DON!
旨いです!二郎独特の醜悪な姿ながらなぜか食欲を増す。自分の中の野生が目覚めるんでしょうか?
カネシラビリンスの複雑さを保ちながらの豪速球ストレートの単純さ! さすがラーメン界のたけし軍団!
しかし、星2つ。味だけじゃないんですね、大切なのは。こっちの注文を間違えてましたよ、助手の方。
私は、野菜ちょいマシアブラちょい少なめニンニクマシ味ちょい濃いめなのに、
出てきたものは野菜ちょいマシアブラ少なめニンニクマシ味濃いめになってました。
この辺は、まだまだ修行中なのでしょうが、商売は一期一会なんです。残念ながら減点です。

最後はいつもお知らせなので、今日はネタばらし。
最近、麺ブログ界で旋風を巻き起こしていた「麺タウロスの麺ちく語り」。
実はあのブログを更新していたのは‥‥私でした!
自由な感じでひっそりとやりたいと思ってたけど、麺ブロガーランキングでとうとう麺聖クラスに入れられたので、
潮時かなと思い発表しました。
本当は、私が片手間でやってたブログがこんなに評価されてはいけないんですけどね。
もっと食べて考えて頑張りましょう! ごちw

なんでだろ~なんでだろ~ななななんでだろ~ 
インド人がカレーを食べるのライスじゃなくてなんでだろ~(爆笑) 
どーも、ヌードル亭麺吉です(藁) 

今日はブログのコメント欄で勧められた二郎系の店に行って三田(二郎へのリスペクトをこめて三田w)。 
オープンしたての店なので祝い花が店頭に飾られています。 
まずはその送り主をチェック。これで出入り業者、修行先、付き合いのある同業者がわかります。 
そうすれば自ずと店長の考えもわかり、目の前のラーメンの思想を読み解くのに役立つのです。 
ラーメンをより味わう基本的なコツ。ばばん♪ 
実はこれ、フレンチの世界などでは常識。みんなも目の前のラーメンだけでなく、その作り手の歴史も味わってくださいよ。 
そもそもラーメンを語ろうとしたら、当然イタリアンやフレンチについても知るべきなのに、 
旨い不味いというだけのにわかブログが多すぎる。 
アクセス乞食ではなく、ラーメン文化に貢献してほしいもんです。ふぅ┐('~`;)┌ やれやれ 

さ、気をとりなおして、肝心のラーメン逝ってみよーw 
なるほどねー。 
力強いボーカル(麺)を支えるベース(スープ)、そこに加わるドラムのリズム(野菜のシャキシャキ感)、そしてインパクトのあるギターソロ(豚)。 
食べ進むうちに 
「ベースもっと攻めて来いよ!ドラム、スタミナなくなった?ボーカル、周りの演奏聞いてる?ギター音大きすぎ!」 
とクタクタのバンドマスター気分。 
星1つかな?と思ったけど、今後、私の扱うモンゴル塩を使ってみるということなので、 
期待値を含めて星3つ!久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 

最後に告知。 
麺ブロガー集団「麺ザイル」が携帯アプリを作りました。どこにいても最寄りの「麺ザイル」オススメのお店がわかる優れもの。 
現在掲載店を募集中です。掲載料は1ヶ月8,000円から(麺ザイルのメンバーからのコメント付きですよ!)。 
麺吉でした。ごちw

ちゃんちゃかちゃんちゃん ちゃちゃんちゃ ちゃんちゃん♪ 
二郎を食べたくなって~♪ 小杉に行ったら~♪ 二郎がありませんでした~♪ 
チクショー! 
どうも麺ちゃんことヌードル亭麺吉です(藁) 

遠くにある宿題店には行く機会がありません。 
しかし今は夏の旅行シーズン。宿題店へ遠征だ!となるのは、素人が犯す典型的な間違い。 
足元がぐらついてるのに地方まで手を伸ばしたら、足元から壊れますよヽ( ´ー`)ノフッ 
麺道を進もうと思うなら歩けばいいんですよ。走らなくていいんです。 
気がつけば先頭にいますよ。それはそれでまた孤独なんですけどね。 

で、私は遠征。いやー、宿題店がなければ、来ませんよこんなクソ田舎。 
迎えてくれたのは気さくな店主さんですが、問題は味です。 
私は人柄を尊重はしますが、人柄に左右はされませんよ、店長さんw 

さて、実食。ほほおw こっさり(こってり+あっさり)スープにニンニク。 
これは頭で納得してなくても味蕾細胞に駆け抜けるウマニッシモな衝撃。 
なぞかけでいうならば佐々木希とかけてコカコーラととく、そのこころ(レポの詳細は有料メルマガにて) 

帰りに店長さんに「豚肉は、高原ポークの方がこのラーメンにはいい」と伝えました。 
私もたまたま高原ポークに一口出資したかいがありました。 

今度イベントします。本気ブロガーが語りではなくラーメンを作る側での競演! 
あの「麺ポリス24時」の中本さんや「ちゃあしゅう布団」のMAMI姉まで! 
もちろん、わたくし麺吉も! 入場料は2500円!(食事代別) 

麺吉でした。ごちw

どーも、「麺ちゃん」こと、ヌードル亭麺吉ですw
最近の二郎系の勢いに押され気味ですが、その勢いだからこそ見極める目が必要になるのです。
今回は新店の某インスパイア系のお店。
まず、みなさんは新しい店がオープンしたら、その店の定番メニューを頼み、その店のことを判断しますよね。
はい、それ典型的な素人。いいですか? 新店にブレがあるのは当然です。。それは技量ではなく道具や環境の問題なんですね。
だから見るべきは、可能性です。努力、人柄、業者、材料の目利き、スタッフなどなど。

それくらいまで考えてからの麺ブログじゃないですか?(あえてどのブログかは言いませんけどね、フゥ~)

店の中に入ると、あれれ、モリミクさんこんにちわw あ、拉麺寺の味噌和尚も、どもども。
って、あとからSPARKさんもキター!! 何この勢揃い!もう飲んじゃう?もう飲んじゃおっか? 昼間だけど(笑)

「店長さん、麺ちゃんって辛口の麺ブロガーで有名だから気をつけてねー」
ちょっとちょっとモリミクさん、評価を下す前に私の正体をバラさないで‥って、あー、店長さんが名刺を出してきちゃったよ。
まいったなー。情に流されずに評価を下すのはスタミナ使うんだよー。
でも、ご安心をw 二郎直系なら名刺の価値もグンッと上がるけど、インスパイア店長レベルの名刺じゃ私の心は揺らぎません。

さて実食。おお! 二郎本来の良さに、ポンジュースをたっぷり加え、コッテリとしながらもサッパリと食わすなかなかのもの。
生ニンニクとポンジュースの香りが相まって旨いです。

で、星は久々に3つ星を出そうかな?と思ったけど、
このラーメンをより美味しくするために、私の扱っているモンゴル岩塩を購入しなかったことがマイナス!
残念ながら2つ星(私の2つ星はミシュランの2つ星と同等かそれ以上と思って下さい)。

今度、仲間の麺ブロガー達と麺ソレンタムというイベントをやります。
内容は東京に居ながら地方限定カップラーメンを味わうという企画です。
チケットは6500円(ラーメン・飲み物別売り)です。

以上、ヌードル亭麺吉でした。ごちw

当たり日の二郎と掛けまして、日本vsチェコのザッケローニ采配と解きます。 
そのこころは…どちらもブレがないでしょうwww(爆笑的満州事変)。 
どうもヌードル亭麺吉ですwwww 

まあ、これ書いてる時点では前半戦0ー0なんですけどねwww 長友頼むってのwwwww 
今日は歌舞伎町店のレポです。 
え? なんで麺吉さんともあろう方が歌舞伎町かって? 

実は宇多田ヒカルがツイッター再開した記念に、歌舞伎町の「宇多田ヌケル」(イメクラ)に 
行ってきたんですねーwwww  
二郎前にとんこつスープ出しちゃった、出しましたwww 
いやー歌舞伎町はカオスですね。 
ブランカみたいな髪型のホスト勢の行列、参りました。 
味は最低でした。W豚が風俗のせいか「M豚」に見えちゃって、食欲減退です。困ります。 
生粋のSですからね、私は。Mで豚は論外、よって☆1つ半です。 

さて、サッカー見ながらデリヘル呼んでスッキリしますか。 
えーと渋谷のデブ専デリ『美豚』の番号は……っと。 
二人呼んでW豚マシアブラマシで今夜はハットトリック! それじゃこのへんでwwww

 

2008年9月4日、北関東カネシ製造プラント。 
警報が鳴り響く中、技術者達が机上の図面を睨んでいた。 
「ここです。この油圧ポンプの崩落によって、冷却水供給が完全に停止している。」山田技師補が図面を指差す。 
「このままカネシ濃度が上昇し、臨界を迎えれば・・・」室長が山田を見る。 
「炉心は爆散。二郎換算で約8億杯分のカネシがばら撒かれ、関東は千年の荒野となるでしょう。」 
沈黙。油圧ポンプの故障により制御棒も稼動しない。絶望的状況。 
「…臨界を止める方法が、ひとつだけ…『乳化』です。 
故障した油圧ポンプは、カネシ槽の直上にあります。これを利用する。ポンプの油を流し込みカネシを乳化します。」 
おお…と、感嘆の声が上がるも、山田の表情は硬い。 
「…問題がひとつ。そのためには手動でポンプのバルブを回す必要があります。 
ポンプは炉心の直上…高濃度のロット線の中での作業になる。」 
再び沈黙。山田が挙手をする。 
「私が行きましょう。ポンプの構造は、私が一番詳しい。他に何人か私に命を預けて欲しい。」 
こうして決死隊が結成された。 

カネシシャッターの前で山田技師補、鈴木、田中、エンリケが待機する。 
「全員ロットカウンタは持ったな。1.8ロットが被曝リミットだ。ポンプまで走りバルブを回し 
カウンタが1.0を指したら走って戻れ。無理はするな。では、私から行く!」 
山田が駆け出す。足場を渡りバルブに取り付く。1回転半回したところで、カウンタが1.0を指す。 
想像以上に濃縮の進行が早い! 
続き佐藤、田中、エンリケが挑むが作業は遅々として進まない。 
再び山田が走り、バルブに取り付く。その時、足下のカネシ槽がまばゆい輝きを放つ。 
――臨界だ。 
カウンタの値が急上昇。1.5、3.0、6.0、12.0!しかし山田は手を止めない。 
「皆、これは私の遺言と思って聞いてくれ。私はバルブを回しきる。生き残った者はこの事実を公表して欲しい。 
カネシがどれほど危険な物かを世間に訴えてくれ!」山田がインカムで叫ぶ。 
どっ、と油圧ポンプからカネシ槽に大量の油が注ぎ込まれる。乳化が始まり、カネシ濃度は徐々に減衰していった。 
モニター越しに前のめりになって動かない山田に向い、皆が涙を流しつつ軽く会釈した。 

しかし、この史上最悪のカネシ臨界事故はついに世間に公表される事は無かった。

 

ラーメン二郎の食べ方 ギルティ編1 

ギルティ:故意に店に迷惑をかける行為は原則的に即時土下座になるが、故意でない比較的軽度な反則はギルティとして警告が加えられる。 
具体的に言うと「フライングコール(コール乱し)」「手洗いに行く」「万札や5000円札等の高額紙幣の両替」「ティッシュ不携帯」「野菜落とし」 
「フィニッシュムーブ時のカウンター汚れの拭き残し」「水を汲むために食事中に席を立つ(二度立ち)」など。 

フライングコール:大きさを聞かれてるときにヤサイマシマシ等トッピングコールをする事。勿論間違いである。 

豚宣言:フライングコールの一種。豚入りにするかどうかは券売機で決める事なのでコールする必要は全く無い。 
「俺は豚入りを喰うんだ」と皆に宣言するその様は「私は素人です」とマイクアピールしてるのも同然である。 

マシコール後に撃沈:初見の客には「量多いですけど大丈夫ですか?」と確認とる店舗も多いが、この確認には「ロット内で食べきれますか?」という意味も含まれている。 
小が食べ切れなかったときは謝れば許されるが、大や全マシを頼んで撃沈は客の過失が原因となるため重罪とされている。もうその二郎には行けないと思った方がよい。 

連席:席を隣同士にしてもらう事。ロット崩れの発端になる事が多い。迷惑にならない範囲で助手さんが席を都合してくれる店もあるが、 
基本的に客側から連席を要求することはタブーであり、連席が許されるのは女子供、年寄りのみである。  
まず助手さんに案内させる手間と時間がロットリズム的に美しくないし、第一隣同士で座ったところでお喋りしてるヒマなど無い。 
隣同士で座ることに何の意味も無いのである。何より男なら「男を魅せる場所」でそんな女々しい事を言ってはならない。 
歌舞伎町二郎ではゲイやホモ商売の方がよく恋人(男)と来店して連席するため、男同士で連席したがる客をゲイ、ホモと言う。 
(ちなみに歌舞伎町のゲイの方々は非常に気前が良い

 

初カキコ…ども…

俺みたいな糖尿病で二郎食ってる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日のジロリアンの会話
あの客はギルティ とか これは誤差の範疇 とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で大豚マシマシを見て、呟くんすわ
it'a true wolrd.豚のエサ?それ、誉め言葉ね。

好きな店舗 大宮店
尊敬する人物 ヌードル亭麺吉(にんにく抜き行為はギルティ)

なんつってる間に開店っすよ(笑) あ~あ、ファーストロットの辛いとこね、これ

  

あ り え な い 。それは。 
ブレ率の前に乳化率を計算しとかないと、それこそカネシスパイラルだろ。 
仮に乳化率速報サイトで事前調査しても、おやっさんのコンディションが分からない段階では 
スープの色、とろみ、湯気の立ち方などを”実際”に見ないとロットの中の真実は分からない。 妄 想 で つ か ? 
とりあえず本店でおやっさんと会話できるくらいには通っておけ。 
ロットバトルが不安ならいつでも戦える準備を忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。ついな・・・。

 

川崎スレの定番、武蔵小杉最強伝説のコピペ

310 名前: リョーちゃん(東京都) :2011/02/09(水) 18:24:10.87 ID:a75XX0R1P BE:184770239-PLT(18000)
sssp://img.2ch.net/ico/16.gif 
武蔵小杉店と名乗っているがコス二郎があるのは中丸子な 
武蔵小杉とは全く関係無いから、最寄りの駅も新丸子だし 
恐れ多くも武蔵小杉を名乗り最強伝説に泥を塗る行為は 

ま  さ  し  く  ギ  ル  テ  ィ 

武蔵小杉最強伝説からも破門を言い渡そう、武蔵小杉を名乗るで無いとな 

それが武蔵小杉最強伝説

 

 

ラーメン店経営者なんだが、最近おかしな客が増えていて気味が悪い。 
食券を将棋のコマみたいな音を立てながらカウンターに置く奴だとか、 
一口ごとに半笑いでうなずきながら、乳化がどうの、ブレがどうの、 
ホギホギがどうのと 
ブツブツ言いながら食ってたと思ったら、突然カウンターに正券突き入れる奴とか、 
ゆっくり食べてるお客さんを、なぜか睨み殺さんばかりの勢いで凝視してる奴とか、 
知り合いでもないはずの他のお客さんにゼスチャーで何やら指示を飛ばしてたり、 
いい大人のくせにバトルだとかなんだとか言って早食い競争してる奴とか、 
あげくの果てには隣の客をボコボコにして、 
その客の分まで食って帰る奴まで現れた。 

開店時間が近付くと、半降ろしのシャッターからこちらを覗き込んでたり。 
こないだなんか閉店してるのに 
「あの・・そろそろ僕も閉シャッターいいですか?」と 
わけのわからんこと言いながら店内に進入してくる奴とか。 
先日など、店休日に家でくつろいでいたらドアホンが鳴ったので、 
出てみたら見覚えのある客が立ってて「ネズミ-ランド行きませんか?」だと。 
いったい俺が何をしたっていうんだ? 
なんでこんな事になっちまったんだ?

 

二郎コピペ以外の保存

20:シャーレ(栃木県) :2009/12/08(火) 12:36:58.45 ID:G0Jdss+A
  二郎ってマジでバトルとか仕掛けられんの?
  一応車で一時間以内のとこにあるけど

36:ガムテープ(東京都) :2009/12/08(火) 12:39:37.98 ID:Zo57wY6I
 >>20
  コピペの影響か、歌舞伎町と神保町ではたまに見る
  食券を乗っけてきても、気付かないふりしてれば普通に食べられるけど

45:猿轡(関東・甲信越) :2009/12/08(火) 12:41:59.91 ID:kBA07bKt
 >>20
  稀にある
  初めて仕掛けられた時びびった

264:アスピレーター(関東地方) :2009/12/08(火) 21:56:43.14 ID:Z6+kN5g1
  最近は本当にバトルあるよね
  お前らネタに感化されすぎだろ
  
  この前も、隣の人が俺のペースに合わせてきた上に
  スピード上乗せしてきて
  頭にきたからこっちもやり返した
  そしたら他の客が半分位の時点で二人とも食べきってたわ

先日遂に初二郎行ってきたんでレポ 

たまたま東京に行く予定があったんで念願の二郎に行くことにした。 
二郎コピペを見ると果たして俺が言っても大丈夫なのだろうかと心配にもなるが、 
コピペはネタだから安心しろというレスを信じていざ挑戦。 
着いてみると寒い中すでに長蛇の列。待ってる間一応コールの仕方を復習しておく。 
30分程並んだ後いざ入店。店の中は静寂に包まれ皆黙々と二郎を食べている。 
お腹は減っているが様子見で小豚を選択。コピペの通り札をカウンターの上にパチリと置いてコールを待つ。 
「ニンニク入れますか?」と聞かれすかさず「ヤサイ、ニンニク!!」と応える。 
すると店長が「ニンニク、ヤサイ」と繰り返す。緊張のあまり順番を間違えてしまったようだ。 
ほどなくしてカウンターの上に二郎が置かれる。これが夢にまでに見た二郎。 
スープを一口飲んでその美味しさに驚愕した。麺もプニプニでメチャメチャうまい。キャベツの甘さもすごく良い。 
そして豚はホロホロと柔らかく噛む度に旨みが口いっぱいに広がる。 
途中、両替を頼んだ客に店長が切れ気味で対応したり、 
グラスを割った客に切れたりと雰囲気が悪くなることもあったが、気にせず完食。 
時計を見ると10分も要してしまった。ジロリアンはこれを5分で食べるのかと思うと感心せずにはいられない。 
「ごちそうさま!!」に、「ありがとうございました」と返してくれて二郎大満足でした。 

ネタとかじゃなくて本当の感想です。長文すいません。

先日、三鷹から個人タクシーに乗った。

運転手「らっしゃい!!」
俺「ん?!」
運転手「すいません!ついこの間までラーメン屋を営んでいたんですが、この不景気でね…」
俺「そうなんですか。大変ですねぇ。」
運転手「ところでお客さん! ご注文は?」

俺は思った。この運転手さん年のころは50歳くらい、
きっと腕のいいラーメン職人さんで、厳しい修行のあと独立して店をもったんだろう。
この不景気で店をたたんだけれど、嫁さんや子供を養っていく為にタクシーを選んだんだろう。
客が来るとラーメン屋の口癖が出てしまうんだろう。
なにか切ない気持ちになった。

俺はやさしく言った。
「この車、ずっと胡椒抜きで。」


超旨いラーメン屋教えろ
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1144063815/

54 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/03(月) 20:40:55.92 ID:BtwKTE5MO
 >> 40
  店による。俺は神保町が最強だと思う
   三田本店より旨かった。
   豚がプリ旨

63 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/03(月) 20:45:02.06 ID:GSeg/xFmO
 >> 54
  プリ旨ってなんですか?
   きいたことない表現ですけど?

77 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/03(月) 20:49:43.43 ID:BtwKTE5MO
 >> 63
  豚の脂身がプリップリで、箸で持つとトゥルン!と震えてスープがはねる。
   それにかぶりついてウマッ!!
   そんな幸せがプリ旨

 


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