ゴーリキー
ごーりきー 2013/08/26更新
ゴーリキーとは、
① ポケットモンスターに登場するポケモンの一種
② 剛力彩芽の蔑称。
本項では②について詳述。
ゴーリキーとは、タレントの剛力彩芽に対する蔑称。 「剛力」という名字にポケモンのゴーリキーをひっかけたもの。
顔は「バキ」など板垣恵介の漫画にいそうだとか、つのだひろの漫画にいそうだとか言われる。 後述のゴリ押し批判が多くなってからは「顔がブサイク」と言われることが多かったが、「叩いてたら逆にクセになった」という評価も。
ゴリ押し批判
2012年春頃からは、テレビや映画への露出が急増。 あまりの不自然な露出に所属事務所によるゴリ押しがネットで批判されるようになり、週刊誌などでも度々ネタになっている。
特にドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の主役に決定した際には、原作における主人公のキャラクター像と剛力とは正反対のイメージであったことから原作ファンから激しく反発を受け、またゴリ押しのイメージが強く印象づけられることになった。
このドラマは平均視聴率こそ同クールの作品と比較してそこそこだったが、最終回で8.1%とフジ月9史上最低を記録。 これに対して剛力は「やっぱり原作が難しすぎて数字が取れないよね。演ってるときからそう思ってた」とのうのとのたまったと伝えられ(ニコニコニュース)、益々批判されるようになっている〈補足①〉。
「ビブリア」の後も、「ガッチャマン」「黒執事」という原作人気の高い作品の実写化映画で重要な役に抜擢。 「ガッチャマン」も映画批評でさんざんにこきおろされるなど、香取慎吾に続く「原作レイパー」「原作クラッシャー」の地位を確立しつつある。
ただ原作レイプに陥る作品はそもそも企画や脚本がおかしい事が多いので、演技力さえあればゴリ押しだと批判されることも少ないのではないかと思われるが、問題はゴーリキーはその演技力も批判されていることである。
ハリウッド映画「プロメテウス」では吹き替えを担当したが、演技の棒読みに批判が殺到、Amazonレビューが低評価で埋まったことで話題となった〈補足②〉。 「初吹き替えにチャレンジ」というけども、「チャレンジ」ならやらないほうがいいね。
また2013年7月にはミュージックステーションで初シングルの歌を披露したが、圧倒的な歌唱力に「放送事故」「カラオケ以下」と話題になった。 「あの歌唱力で口パクにせず生歌にした勇気だけはすごい」という評価も。 ただしダンスに関しては評価する声が比較的多い模様。
いろいろ批判されているゴーリキーだが、あのポジティブさと人生楽しんでる感だけは羨ましいかもしれない。
なお公式な愛称は「めごっち」だが、ファン以外が使う時は基本的に持ち上げている風の皮肉がほとんど。
強力伝・孤島 新田次郎
補足
① ソースが日刊サイゾーなので真偽は怪しいところがあるが、実際にどうだったかは関係がない
② Amazonレビューによくあることだが、アンチが面白がってつけたものが大半。
関連項目: