関連項目:
カッス
かっす ジャンル:なんJ 2013/08/11更新
カッスとは
① プロ野球の小笠原道大選手の蔑称。
② 「カッスレ」の主人公である「巨人小笠原」の愛称。 ①とは別人。
なんJでは人を「◯ッ◯」という形で呼ぶ(例:イチロー→イッチ、落合→オッチ、母親→ママ→マッマ)ことが多いが、これはカッスが元らしい。
① 小笠原道大選手
小笠原道大選手は「ガッツ」の愛称で知られているが、これに「カス」を組み合わせて蔑称にしたもの。
元々は北海道日本ハムファイターズに所属していた2005年の交流戦において大不振に陥り(交流戦の打率は2割1分台、2001~10年までの10年間で05年は唯一打率3割を切った)、チーム成績も低迷(リーグ戦終了時5位)した際に、このように呼ばれだしたらしい。
その後2006年にはFAで巨人に移籍したことをきっかけに、日ハムファン・アンチ巨人およびネットにおいて猛烈な小笠原バッシングに発展。 ここで「カッス」の蔑称がますます広がった。
なお「ガッツ」の愛称は特徴あるフルスイングなどの全力プレーから生まれたという説もあるが、実際には合コンで食べ物にも女にもがっついていたことで、先輩に「ガッツ君」と呼ばれたことが由来らしい。
② 巨人小笠原
カッスレとは、主人公の「巨人小笠原」が様々な畜生なふるまいをするなんJの定番ネタスレ。 この巨人小笠原の愛称がカッスである。
このカッスはあくまでも読売巨人軍に所属する小笠原道大選手とは別人ということになっている。
こちらのカッスが生まれたのは、①でも述べた小笠原道大選手の移籍の際。 2ちゃんねる・野球ch板においてバッシングの嵐が吹き荒れる中でカッスレが成立し、同人にカッスというキャラクターも誕生した。
関連項目:
カッスレ サンキューカッス イッチ サンイチ サンガツ